【人間椅子】2022年秋のワンマンツアー”闇に蠢く”を振り返ろう! – 選曲分析と全公演セットリストまとめ

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2022年9月に人間椅子のツアー「2022年秋のワンマンツアー~闇に蠢く~」が行われた。人間椅子としては初めて、全公演がソールドアウトになる盛況ぶりを見せてくれた。

盛り上がる要因の1つになったのか、レアな楽曲の多さと会場によって大きく異なるセットリストが、ツアー序盤では大いに話題となった。

人間椅子の楽曲を聴き込んでいるファンにとっては、嬉しい曲の連続となったはずである。

とは言え、あまりに幅広い選曲だったため、「この曲何だっけ?」と感じた人もきっといるはずである。

今回は「闇に蠢く」ツアーで選曲された楽曲について、振り返ろうと言う記事である。収録アルバムやセットリストの分析、講評をまとめた。

また後半では、各会場に関する公式ツイートや、ライブレポートのまとめも掲載している。

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「2022年秋のワンマンツアー”闇に蠢く”」の選曲分析

まずはツアーで披露された曲目を一覧表にして眺めてみたい。

全公演のセットリストを並べた表、時代順に披露された楽曲・収録アルバムを一覧にした表を順に並べている。

全公演のセットリスト一覧

全公演のセットリストを縦方向に曲順、横に会場を並べて一覧表にしている。なおセットリストは、LiveFansや個人のブログ等を参考にしている。

9/4青森9/6札幌9/9仙台9/12福岡9/14名古屋9/16大阪9/19東京
SE新青年まえがき新青年まえがき新青年まえがき新青年まえがき新青年まえがき新青年まえがき新青年まえがき
1鉄格子黙示録鉄格子黙示録鉄格子黙示録鉄格子黙示録鉄格子黙示録鉄格子黙示録鉄格子黙示録
2侵略者(インベーダー)地獄の料理人地獄の料理人侵略者(インベーダー)侵略者(インベーダー)地獄の料理人侵略者(インベーダー)
3表徴の帝国恋は三角木馬の上で恋は三角木馬の上で表徴の帝国恋は三角木馬の上で表徴の帝国表徴の帝国
4黄金の夜明け狂気山脈狂気山脈黄金の夜明け狂気山脈黄金の夜明け狂気山脈
5胡蝶蘭時間からの影時間からの影胡蝶蘭時間からの影胡蝶蘭時間からの影
6莫迦酔狂ひ菊人形の呪い莫迦酔狂ひED75莫迦酔狂ひ菊人形の呪い菊人形の呪い
7ED75宇宙海賊ED75莫迦酔狂いED75宇宙海賊宇宙海賊
8ダンウィッチの怪深淵ダンウィッチの怪ダンウィッチの怪ダンウィッチの怪ダンウィッチの怪ダンウィッチの怪
9黒い太陽ダンウィッチの怪深淵黒い太陽深淵黒い太陽黒い太陽
10無情のスキャット無情のスキャット無情のスキャット無情のスキャット無情のスキャット無情のスキャット無情のスキャット
11蜘蛛の糸蜘蛛の糸蜘蛛の糸蜘蛛の糸蜘蛛の糸蜘蛛の糸蜘蛛の糸
12ねぷたのもんどりこ膿物語ねぷたのもんどりこ膿物語地獄の料理人膿物語地獄の料理人
13幽霊列車天国に結ぶ恋天国に結ぶ恋幽霊列車天国に結ぶ恋幽霊列車天国に結ぶ恋
14針の山針の山針の山針の山針の山針の山針の山
15猟奇が街にやって来る宇宙からの色宇宙からの色猟奇が街にやってくる宇宙からの色猟奇が街にやってくる宇宙からの色
16地獄地獄風景地獄風景地獄地獄風景地獄地獄風景
17どっとはらいどっとはらいどっとはらいどっとはらいどっとはらいどっとはらいどっとはらい

今回のツアーでは、全公演共通で披露されたのは、「鉄格子黙示録」「ダンウィッチの怪」「無情のスキャット」「蜘蛛の糸」「針の山」「どっとはらい」の6曲であった。

その他の楽曲は、会場によって異なる楽曲である。だいたい2曲が組み合わせになり、会場によってどちらかが披露される形になっている。

その組み合わせは以下の通りである。

  • 「侵略者(インベーダー)」「地獄の料理人」「ねぷたのもんどりこ」「膿物語」
  • 「表徴の帝国」「恋は三角木馬の上で」
  • 「黄金の夜明け」「狂気山脈」
  • 「胡蝶蘭」「時間からの影」
  • 「莫迦酔狂ひ」「菊人形の呪い」
  • 「ED75」「宇宙海賊」
  • 「黒い太陽」「深淵」
  • 「幽霊列車」「天国に結ぶ恋」
  • 「猟奇が街にやって来る」「宇宙からの色」
  • 「地獄」「地獄風景」

リスト最初の「侵略者(インベーダー)」「地獄の料理人」「ねぷたのもんどりこ」「膿物語」の組み合わせはややイレギュラーである。

2曲目が「侵略者(インベーダー)」「地獄の料理人」のどちらかであるが、名古屋と東京は2曲目・12曲目で両方の楽曲が披露されている。

それ以外の5会場は、12曲目が「ねぷたのもんどりこ」「膿物語」のいずれかになっている。

選曲と収録アルバム一覧

今回のツアーで選曲された楽曲を、年代順に並べ替えたものである。また収録アルバムと、披露された会場に◯をつけて表示している。

No.曲名収録アルバム9/4青森9/6札幌9/9仙台9/12福岡9/14名古屋9/16大阪9/19東京
1猟奇が街にやって来る0th『人間椅子』(1989)
2鉄格子黙示録1st『人間失格』(1990)
3針の山1st『人間失格』(1990)
4天国に結ぶ恋1st『人間失格』(1990)
5黄金の夜明け3rd『黄金の夜明け』(1992)
6狂気山脈3rd『黄金の夜明け』(1992)
7地獄6th『無限の住人』(1996)
8莫迦酔狂ひ6th『無限の住人』(1996)
9菊人形の呪い7th『頽廃芸術展』(1998)
10ED757th『頽廃芸術展』(1998)
11ダンウィッチの怪7th『頽廃芸術展』(1998)
12幽霊列車8th『二十世紀葬送曲』(1999)
13恋は三角木馬の上で8th『二十世紀葬送曲』(1999)
14黒い太陽8th『二十世紀葬送曲』(1999)
15地獄風景9th『怪人二十面相』(2000)
16侵略者(インベーダー)10th『見知らぬ世界』(2001)
17膿物語14th『真夏の夜の夢』(2007)
18どっとはらい14th『真夏の夜の夢』(2007)
19深淵15th『未来浪漫派』(2009)
20胡蝶蘭16th『此岸礼讃』(2011)
21ねぷたのもんどりこ17th『萬燈籠』(2013)
22蜘蛛の糸17th『萬燈籠』(2013)
23時間からの影17th『萬燈籠』(2013)
24表徴の帝国18th『無頼豊饒』(2014)
25地獄の料理人18th『無頼豊饒』(2014)
26宇宙からの色4thベスト『現世は夢 〜25周年記念ベストアルバム〜』(2014)
27無情のスキャット21st『新青年』(2019)
28宇宙海賊22nd『苦楽』(2021)

※全28曲をライブ風に並べたプレイリスト

今回のツアーで披露された楽曲は、合計すると28曲だった。前回の「『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアー」では22曲だったから、6曲も多くなっている。

セットリスト一覧でも述べたが、全公演で披露された楽曲は6曲のみで、黄色マーカーを付けた。

驚くことに、22曲がライブによって変化する楽曲だったのだ。多くの楽曲は7会場のうち、3~4会場で披露される形となっている。

唯一、「ねぷたのもんどりこ」だけ青森・仙台の2会場だけのレア披露曲となった。

収録アルバムごとに見ていくと、歴代のアルバムが比較的満遍なく披露されていることが分かる。ドラマ―別に見ると、上舘氏6曲、土屋氏2曲、後藤氏8曲、ナカジマ氏12曲となっていた。

特徴としては、通常よりも後藤マスヒロ期の楽曲が多かったように思われる。

初期の定番曲(上舘氏)が多いこと・現ドラマーの曲(ナカジマ氏)は多くなる傾向はいつものことであるとすれば、普段あまり披露されない90年代後半~00年代前半の楽曲が多く披露されたと言える。

またナカジマ氏加入後の楽曲も、人間椅子の動員が伸び始めた00年代後半から、Ozzfest Japan 2013に出演して大きく注目が集まった10年代前半の楽曲に集中している点も特徴的だった。

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「2022年秋のワンマンツアー”闇に蠢く”」の選曲講評

今回のツアーで披露された楽曲について、どういった楽曲が選ばれていたのか、コメントをしていきたいと思う。

選ばれた楽曲について

まずは選ばれている楽曲についてである。

今回のライブ中のMCでも述べられていた通り、「レアな曲をてんこ盛り」にした選曲になっている、というのが公式の見解である。

どの辺りが”レア”だったのか、詳しく見ていくことにしよう。

まず、先ほども述べた通り、後藤マスヒロ氏が在籍した当時の楽曲が多めだった、という点がある。7th『頽廃芸術展』~10th『見知らぬ世界』までは全てのアルバムから披露されている。

この当時の人間椅子は、最も今の人間椅子の方向性とは異なることをしていた時期だと思っている。ヘビーなサウンドは変わらないが、楽曲の雰囲気や精神性が大きく異なっている。

後藤氏在籍時は、音楽的にも最も高度な物を目指そうとしていたように思えるし、また和嶋氏作る歌詞も不健康かつ暗黒な世界観であった。

”今の人間椅子”を伝えようと思えば、真っ先に外される時期であるが、今回はあえてこの時期を拾い上げた点はレアだったと言えるだろう。

今こそ語り継ぎたい 後藤マスヒロ期の人間椅子の魅力 – プレイスタイルからアルバム全紹介まで

またライブの勢いよりも、じっくりと聴けるタイプの楽曲を多めに選んでいる点もレアだったと言える。初めて見る人にも楽しいライブを、と思えばノリの良い楽曲を選びがちになる。

しかし今回は「狂気山脈」「黄金の夜明け」「ダンウィッチの怪」など、長尺でプログレ風味の強い楽曲が多く選ばれていた。

「日頃からの感謝の気持ちを込めて」と鈴木氏が述べたように、どちらかと言うとずっと人間椅子を応援しているファンに向けたセットリストだった、ということなのだろう。

こうした選曲を受け、「ファンクラブの集いリストだ」という声も見受けられた。ただ、少し待ってほしいのは、集いまではいかないレア曲リストではないか、というのが筆者の見解だ。

なぜなら集いではなく、これまでのワンマンライブで披露されてきた楽曲がほとんどだからである。例えば、いくつか以下の通り例を挙げてみる。

<今回披露された楽曲で、近年披露された他のライブ>

  • 「狂気山脈」:ワンマンツアー「地獄の道化師」(2016年)、ライブ盤リリース記念ワンマンツアー「威風堂々」(2017年)
  • 「莫迦酔狂ひ」:現世は夢 ~バンド生活二十五年~(2015年)
  • 「菊人形の呪い」:「異次元からの咆哮」リリース記念ワンマンツアー(2017年)
  • 「ダンウィッチの怪」:恩讐の彼方~人間椅子2018年晩夏のワンマンツアー(2018年)
  • 「黒い太陽」:秋の全国ワンマンツアー「地獄の季節」(2016年)
  • 「侵略者(インベーダー)」:恩讐の彼方~人間椅子2018年晩夏のワンマンツアー(2018年)

レア曲とされているこれらの楽曲も、2015年~2018年頃の比較的最近のツアーでも披露されていることが分かる。

中には「人間椅子倶楽部の集い」で披露されて、手ごたえを感じたことで、ワンマンツアーに”昇格”している楽曲もある。

たとえば「菊人形の呪い」は2017年の集い、「侵略者(インベーダー)」は2018年の集いで披露され、いずれも直後のワンマンツアーで会場によって披露されている。

このように見ると、人間椅子倶楽部集い限定ほどレアではない曲が多く、ワンマンでも披露される曲が多いことが分かる。

あまり演奏する機会は定番ほどないものの、メンバーとしては時々やりたい楽曲が選ばれている感じだろうか。

【人間椅子】ファンクラブ限定イベント”人間椅子倶楽部の集い”公演内容まとめ – セットリストや企画紹介

それにしても、今回は選曲された楽曲数が多い点も注目すべきポイントである。会場ごとに大きくセットリストが異なるのも、やや昔の人間椅子を思い起こさせるものだった。

人間椅子のライブの選曲は、おおよそ2009年のベストアルバム発売前後で変化が見られている。それまでは選曲もかなり自由で、1会場だけガラッと違う、ということもあった。

2009年のベスト盤発売以降は、定番曲をしっかりと決めて、一見さんにも楽しめるライブ作りになったように思える。レア曲はなるべく全会場で披露し、定番曲を微調整するくらいのこともあった。

今回は青森と札幌が、見事に選曲の表と裏になるように配置され、全会場共通の6曲以外は全て入れ替わることとなった。

そんな”総入れ替え”に近い演出も、今回のツアーを大いに盛り上げてくれた。色々とレア尽くしだったツアーではあったと言えるだろう。

まとめ・今後のライブに向けて

今回の「2022年秋のワンマンツアー~闇に蠢く~」は、レアな楽曲や選曲された楽曲自体の多さが見どころだった。

来年の人間椅子はアルバム発売が予定されており、しばらくツアーはないようである。

前回のツアー「『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアー」が終わった後に、筆者は人間椅子の楽曲の多さと一貫性から、もっと時代を行き交うようなセトリであっても良いのではないか、と述べた。

再ブレイクした今、人間椅子が向かう先とは? – ”2度目の新人バンド”から”時をかけるバンド”へ

残されたバンド生活も無限にある訳ではない。過去に作られた名曲たちをもっと披露する機会があっても良いのではないか、と思っている。

今回のツアーでは、まさに”時をかける”ような、時代を行き交う自在のセトリだったと思う。結果的に、全公演ソールドアウトだったことは、ファンの需要にもマッチしたのではないか。

『踊る一寸法師』再発記念、そして今回の「闇に蠢く」ツアーにより、人間椅子が過去の楽曲も取り入れていくモードに入ったとしたら、筆者としては嬉しい限りである。

もちろん近年の楽曲の弾ける魅力もあり、一方で過去の楽曲にも魅力がある。両者がブレンドされたライブを、今後多く展開されていくのが最も楽しいように思える。

ファンとしては、ライブに向け可能であれば全アルバムを聴いて予習するのが良いのだろう。次回のライブまでは日がありそうなので、ぜひ音源で人間椅子を堪能したいところだ。

全公演セットリスト・公式ツイートやレポートブログのまとめ

ここからは、「2022年秋のワンマンツアー~闇に蠢く~」の各公演の模様について、公式SNS投稿、そしてライブレポート(ブログを中心に)で振り返りたい。

9月4日(日)青森 Quarter

リハーサル時のツイート

終演後のツイート

※ピー吉氏note「人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月4日 青森Quarter

人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月4日 青森Quarter|ピー吉
人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月4日 青森Quarter 18:35頃〜20:50頃まで...

※砧川報告書「人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 @青森Quarter 覚書

人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 @青森Quarter 覚書 – 砧川報告書

※Freakz氏「ライブレポート 人間椅子 2022.9.4 青森Quarter

ライブレポート 人間椅子 2022.9.4 青森Quarter
English※セットリストが表示されます。見たくない人はスクロールしないでね。初めにさて、行ってまいりました、「人間椅...

9月6日(火)札幌 PENNY LANE 24

開演前のツイート

終演後のツイート

fumikowilder氏のnote「【闇に蠢くツアー@札幌 人間椅子】

【闇に蠢くツアー@札幌 人間椅子】|fumikowilder
【閲覧注意:下にセトリ記載あり】 2022年9月6日:人間椅子のライブ「闇に蠢くツアー」に行ってきました!✨🌈 今回はア...

9月9日(金)仙台 CLUB JUNK BOX

リハーサル時のツイート

終演後のツイート

※ピー吉氏note「人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月9日 宮城県仙台市 SENDAI CLUB JUNK BOX

人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月9日 宮城県仙台市 SENDAI CLUB JUNK BOX|ピー吉
人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月9日 宮城県仙台市 SENDAI CLUB JUNK B...

9月12日(月)福岡 DRUM Be-1

リハーサル時のツイート

終演後のツイート+全公演ソールドアウトのお知らせ

REEYA氏のブログ「2022年闇に蠢くツアー~福岡ライヴ編その①

『2022年闇に蠢くツアー~福岡ライヴ編その①』
今回は今までで福岡での整理番号が一番ワーストでその他あれこれでいまいちテンションがあがっていなかった自分であります。中に...

2022年闇に蠢くツアー~福岡ライヴ編その②

『2022年闇に蠢くツアー~福岡ライヴ編その②』
王子様「僕らはおじさん世代なので高校生の時は既にタバコを吸ってました。今の人は違うと思いますけど。鈴木くんは初めて吸った...

9月14日(水)名古屋 Electric Lady Land

終演後のツイート

ピー吉氏note「人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月14日 名古屋 Electric Lady Land

人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月14日 名古屋 Electric Lady Land|ピー吉
人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月14日 名古屋 Electric Lady Land 1...

9月16日(金)大阪 umeda TRAD

リハーサル時のツイート

終演後のツイート

ピー吉氏note「人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月16日 大阪 umeda TRAD

人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月16日 大阪 umeda TRAD|ピー吉
人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜 2022年9月16日 大阪 umeda TRAD 19:15頃〜21:...

9月19日(月)東京 EX THEATER ROPPONGI

開演前の会場の様子

終演後のツイート

終演後のナカジマ氏のお誕生日祝い

BARKS「人間椅子、秋のワンマンツアー閉幕「レアな曲をてんこ盛りに」」(オフィシャルレポート)

人間椅子、秋のワンマンツアー閉幕「レアな曲をてんこ盛りに」 | BARKS
人間椅子のライブツアー<人間椅子2022秋のワンマンツアー 〜闇に蠢く〜>が9月19日、東京・EX THEATER RO...

自部屋の音楽「【ライブレポート】2022年9月19日 人間椅子「闇に蠢く」東京EX THEATER ROPPONGI

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コメント

  1. ムッチ より:

    またまたコメントさせていただきます。

    育児でしばらくライブに出向けず、4月のライブが久々だった私にとっては、今回のセットリストは嬉しいものでした。家庭との兼ね合いにより関東近郊の公演にしか行けないため、「全公演セットリスト」は有難いです。

    >残されたバンド生活も無限にある訳ではない。過去に作られた名曲たちをもっと披露す>る機会があっても良いのではないか、と思っている。

    本当に同感です。
    人間椅子に出会ったときに10代だった私も、もう40代です(おばさんですみません)。

    これからもブログ楽しみにしています。

    • まるとん まるとん より:

      ムッチ様
      長らく返信しておらず、すみません。
      闇に蠢くツアーは本当に歴史を振り返るような、良いセットリストでしたね。

      人間椅子の活動も、どう見積もっても後期に入っていると思いますので、どんどんこれまでの作品を披露する機会も増やしてほしいなと思います。
      これからも人間椅子の記事は書き続けていきますね!

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