当ブログ『自部屋の音楽』では、人間椅子や浜田省吾、エレファントカシマシなどの記事を中心に、楽曲やバンドについて掘り下げて考察する記事を多数執筆している。
今回はアクセス数の多い記事の中から、多くの人に末永く読んでいただきたいおすすめ記事を5本選んで紹介しよう。
5本の記事に関連して、当ブログのその他のおすすめ記事も併せて紹介している。
※2022年のおすすめ記事5本を紹介した記事はこちら
人間椅子:初めて聴く人向けのアルバムとは?おすすめの名盤と全アルバムレビューも
【初心者向け】”はじめてのアルバム” – 第7回:人間椅子 絶対おすすめの名盤と全アルバムレビューも
- 公開日:2021年7月11日
当ブログで最も多くの記事で取り上げているのが、ハードロックバンド人間椅子である。
この記事では、人間椅子を初めて聴く人におすすめするアルバムは?という内容をまとめている。これから人間椅子を聴く人はもちろんのこと、紹介する側のファンの人が読んでも面白い内容だと思う。
そして見どころは、全アルバムのレビューである。コンパクトに各アルバムの見どころを書いているので、読み物としても末永くお楽しみいただけるのではないか。
なお初めて聴く人向けの記事は、「はじめてのアルバム」とタイトルをつけて、様々なミュージシャンで記事を書いている。他も気になる方はぜひお読みいただきたい。
※【初心者向け】”はじめてのアルバム” – 第10回:浜田省吾 おすすめのアルバムの聴き進め方とは?
※【初心者向け】”はじめてのアルバム” – 第8回:Budgie 名曲”Breadfan”の入っているアルバムを最初に聴くのが本当に良いのか?+全アルバムレビュー
ジャパハリネット:解散~再結成から現在までの歩みを振り返る+再結成後の活動年表&シングル・アルバム全紹介
【ジャパハリネット】解散~再結成から現在までの歩みを振り返る – 再結成後の活動年表&シングル・アルバム全紹介
- 公開日:2021年12月25日
ジャパハリネットに関する記事も、当ブログではいくつか書いている。中でも、解散から再結成後の活動をまとめた当記事は非常に多くの方からアクセスをいただいている。
感染症騒ぎのため、実質的にバンドとしての活動はストップしている今、再結成以降の活動や作品の情報を1つにまとめた記事があると良いのでは、と思って書いた。
作品だけでなくライブの情報、その当時のSNSの写真を貼り付けているので、(サイトは重くなっているが)アルバムをめくるように、当時の活動を思い出せるのではないか。
※【新旧比較レビュー】ジャパハリネット – RE:BEST (2020)
エレファントカシマシ:やっぱりエレファントカシマシに惹かれてしまう理由とは?
やっぱりエレファントカシマシに惹かれてしまう理由とは? – ずっと”未完成”の最強バンドの魅力
- 公開日:2022年2月22日
エレファントカシマシに関する記事の中で、筆者だけでなく、多くのエレカシファンの方が感じているであろう思いを文章に綴った内容となっている。
最近は宮本浩次氏のソロ活動が多くなっているが、やはりそれとエレカシとは根本的に何かが違っている。筆者のように、ソロは聴かないが、エレカシは聴く、と言う人も出てくるだろう。
ではその違いとは何なのか、またエレカシだからこその魅力とは何なのか、ということを言葉にできた記事だ。
アップ直後に、Google Discoverに掲載いただいたことで、かなりバズった記事でもある。現在もご覧いただく人が多い記事だ。
※エレファントカシマシのアルバム未収録曲全紹介 – シングルのカップリングからレアな未発表曲まで
角松敏生:これまでのデュエット曲をまとめて紹介
角松敏生のデュエット曲はおすすめ!これまでのデュエット曲をまとめて紹介
- 公開日:2021年8月22日
シンガーソングライター角松敏生の記事も、一昨年くらいから書き始めた。最初に書いたのが、この「デュエット楽曲のまとめ」記事である。
角松氏と言えば、アーティストへの楽曲提供やプロデュースの手腕も高く評価されている。そうした他のアーティスト(主に女性)とのデュエット曲には、名曲が多数ある。
そんな歴代デュエット曲を全部集めたらどれくらいあるのだろうか?と思って書いた。ファンクラブ限定CDに入っている楽曲や、未収録曲などレアな楽曲まで網羅して紹介している。
角松ファンには必見の内容となっているだろう。
※【初心者向け】”はじめてのアルバム” – 第9回:角松敏生 各年代のおすすめ名盤を1枚ずつ選出!
浜田省吾:2015年以降の活動と現在のまとめ
【浜田省吾】今、浜省がとてもアツい!2015年以降の活動と現在のまとめ
- 公開日:2020年6月28日
浜田省吾に関する記事も多数書いてきた。その中でも長く読み続けていただいている、近年の活動をまとめた記事である。
2010年代以降、大規模なツアーの頻度は減少傾向にあるが、一方でファンクラブ限定でこれまでの浜田氏の歴史を振り返るような年代別選曲のライブが行われていた。
また2022年に入って、1982年の日本武道館公演の再現ライブや、久しぶりの全国ホールツアーが行われている。
2023年にはアリーナツアーも予定されており、これまでの浜田氏の活動を振り返りたい人におすすめの内容となっている。
※ソングライター浜田省吾が世代を超えて愛される理由とは? – ”歌の主人公”をめぐる物語の魅力
<おすすめ記事で紹介しているミュージシャンの名盤>
・人間椅子 – 人間失格(1990)
人間椅子の原点にして名曲揃いのアルバム。UHQCD化により音質が大幅に改善された。
・ジャパハリネット – RE: BEST(2020)
ファンの投票により選ばれた真の人気曲を集めたリメイクベストアルバム。
・エレファントカシマシ – 生活(1990)
初期エレカシの最高傑作にして超問題作、内省的な世界観と攻撃的サウンドが同居する。
・角松敏生 – The gentle sex(2000)
女性シンガーに提供した楽曲のセルフカバーアルバム、角松氏のソングライティングの真骨頂。
・浜田省吾 – Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター(2015)
ソングライターとしての多彩な楽曲が楽しめる現時点での最新作。
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