【人間椅子】2022年春”『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアー”に向けて予習しよう! – ツアー情報と選曲予想

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人間椅子
画像出典:Twitter NINGEN ISU(人間椅子)Official

2021年はニューアルバム『苦楽』と、それに伴うリリースツアーを行った人間椅子。”しばらくライブはしない”といった発言も聞かれたが、ツアー開催の告知が2022年の年始早々に行われた。

しかも1995年にリリースされた5thアルバム『踊る一寸法師』の再発を記念したワンマンライブツアーだと言う。新年早々にビッグなお年玉情報であった。

そんなツアーを待ちきれない人のために、ツアー情報をまとめるとともに、予習のための記事を作成した。ツアーのために、聴いておくべきアルバムを紹介する。

また筆者による予想も書いているので、それぞれ妄想を膨らませながらツアー開催前の時間を楽しんでいただければと思う。

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『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアーの概要

まずは公式に告知があったワンマンツアー情報のうち、重要なポイントをまとめた。またSNS等ではあまり触れられていない、ファンクラブ先行販売についても要チェックである。

公演日程・チケット情報

人間椅子オフィシャルサイトの「News」ページにツアーの詳細が掲載されている。重要なポイントのみまとめたので、それ以外の詳細は公式ページをご覧いただきたい。

まずはツアー日程は下記の全7公演である。各会場名のリンクは、ライブハウスのホームページに飛ぶようになっている。

日付会場座席開場開演料金(前売り/当日)チケット一般販売
4月3日(日)青森 Quarter(ソールドアウト)全自由・整理番号順入場18:0018:305300円/5800円(税込/ドリンク代別)2月13日(日)14時00分
4月5日(火)札幌 PENNY LANE 24全自由・整理番号順入場18:3019:005300円/5800円(税込/ドリンク代別)2月13日(日)10時00分~
4月8日(金)仙台 CLUB JUNK BOX(ソールドアウト)全自由・整理番号順入場18:3019:005300円/5800円(税込/ドリンク代別)2月13日(日)10時00分~
4月11日(月)大阪 umeda TRAD(ソールドアウト)全自由・整理番号順入場18:3019:155300円/5800円(税込/ドリンク代別)2月13日(日)10時00分~
4月13日(水)福岡 DRUM Be-1(ソールドアウト)全自由・整理番号順入場18:3019:005300円/5800円(税込/ドリンク代別)2月13日(日)10時00分~
4月15日(金)名古屋 Electric Lady Land(ソールドアウト)全自由・整理番号順入場18:1519:005300円/5800円(税込/ドリンク代別)2月13日(日)10時00分~
4月18日(月)東京 Zepp DiverCity(TOKYO)全席指定18:0019:006300円/6800円(税込/ドリンク代別)2月27日(日)10時00分~

東京 Zepp DiverCity(TOKYO)公演のみ、座席やチケット代、一般販売時期に違いがある。また青森 Quarterの発売開始時間が異なるので、ご注意いただきたい。

また新型コロナウイルス感染症の国と各自治体の示すガイドラインにもとづいて行われる。会場によっては、自治体の接触確認アプリ等のダウンロードが必要な場合がある。

FC先行販売情報

ファンクラブの先行販売が告知されている。SNS等では告知がなかったため、期間を確認の上、お忘れないように購入しよう。

<購入資格>

「人間椅子倶楽部」(スマホサイト)の会員のみだ。なおFC先行販売終了まで、新規入会の人でも申し込めるので、未入会の人は今からでもまだ間に合う。

パソコンやタブレットでは新規入会・ログインできないので注意だ。

<先行販売期間>

  • 抽選受付期間:2022年1月17(月) 12:00 ~ 2022年1月31(月) 23:59
  • 当落結果発表:2022年2月2日(水) 夜

<購入方法>

ディスクガレージのGET TICKETによる受付となるため、会員登録(無料)が必要だ。申し込みできるのは、1人1公演につき4枚までである。(つまり複数公演であれば各4枚ずつ)

なお座席・整理番号はすべて抽選である。

全日程、ファンクラブ先行販売から最初の入場となるため、早い番号が欲しい人は、先行販売の利用をおすすめする。

ツアーファイナル(東京公演)有料生配信

4月18日のツアーファイナル、Zepp DiverCity(TOKYO)公演の模様が、有料生配信(国内/海外配信)される。

  • 視聴券発売日:2022年3月27日(日)12:00~
  • 視聴可能期間:配信開始~4月24日(日)23:59(JST)

国内・海外の視聴券販売のURLや価格については、下記ページを参照。

人間椅子オフィシャルサイト
2022年4月18日のZepp DiverCity(TOKYO)公演の模様を、有料生配信(国内配信/海外配信)実施決定!The performance of NINGEN ISU @ZeppDiverCity (TOKYO) on April 18, 2022 will be live-streamed for a f...

<有料生配信の告知動画(国内向け)>

ツアーグッズ情報

ツアーグッズは、ツアーオリジナルTシャツ・ツアーオリジナルステッカーの2種類が発売される。いずれもアルバム『踊る一寸法師』のジャケットに登場する人形をデザインしたものである。

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『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアーの予習をしよう!

ここからは、『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアーに向けて、聴いておくと良さそうなアルバムを紹介しようと思う。

筆者の予想なども含めて書いているので、それぞれツアーまでに妄想を膨らませながら、人間椅子の楽曲を予習することをおすすめしたい。

5thアルバム『踊る一寸法師』はもちろんマスト

”『踊る一寸法師』再発記念”とあるので、当然だが5thアルバム『踊る一寸法師』は全曲しっかり聴き込んでおきたい。

1995年にインディーズでリリースされた唯一のアルバムであり、長らく入手困難になっていた。それが2021年11月24日にリマスター・UHQCDでの再発が行われた。

リマスターなので、当時の音の全体像はそのままで、音のクリア度や奥行きや広がりが増している点をぜひ堪能いただきたい。

これまでも配信は行われていたが、UHQCDで良いプレイヤーを用いて聴いていただくことをおすすめする。なお筆者による音質比較を行った記事も参考にお読みいただければと思う。

【人間椅子】ついに復活の大名盤『踊る一寸法師』レビュー+UHQCDとオリジナル盤の音質比較

さて、ツアーのセットリストの中で、どれくらい『踊る一寸法師』の楽曲をやるのか、も注目である。

もちろんファンとしては、全曲やってほしいくらいである。しかし”再現ツアー”とは言っていないので、過剰に期待するのも良くないかもしれない。

”再発記念”なので、通常の新譜発売のツアーと同様、『踊る一寸法師』から多めに演奏する、くらいに思っておくのが無難であろう。

そうなると、今度は会場によってどれくらい曲がばらつくか、である。新譜発売のツアーだと、2、3か所の会場に足を運べば、アルバム全曲コンプリートできることが多い。

ただし今回のツアーは全7公演であり、何か所か行くためには遠出をしなければならない。となれば、ある程度は披露される曲も固定されるのではないか?と予想している。

最後に、『踊る一寸法師』の楽曲が直近のライブやツアーでいつ演奏されたか、筆者の調べられる限り、調べてみた。以下の表の通りである。

No.曲名直近で披露されたライブ(ツアー名)開催年
1モスラ第十一回 人間椅子倶楽部の集い 2015 2015年
2暗い日曜日ハードコアチョコレートフェスー殺戮の20周年ー 2019年
3どだればちNINGEN ISU EU TOUR 2020
2020年
4ギリギリ・ハイウェイおどろ曼荼羅~人間椅子2018年春のワンマンツアー2018年
5エイズルコトナキシロモノ第十五回 人間椅子倶楽部の集い2019 2019年
6羽根物人生第十五回 人間椅子倶楽部の集い2019(開演前の鈴木氏による弾き語り)2019年
7三十歳人間椅子 十周年記念公演@渋谷ON AIR WEST
※後藤マスヒロ氏としても最初で最後の披露となった。
1999年
8時間を止めた男第六回 人間椅子倶楽部の集い20092009年
9ダイナマイト苦楽 ~リリース記念ワンマンツアー~2021年
10踊る一寸法師ワンマンツアー「地獄の道化師」2016年

こうしてみると、「人間椅子倶楽部の集い」を入れれば、比較的近年演奏されている曲が多い印象である。

全体を見て、レア曲と言えるのは「三十歳」「羽根物人生」「時間を止めた男」辺りと言えるだろう。

近年の演奏が確認できなかったのは「三十歳」であった。30歳になった記念の曲であるため、めったに披露されない曲となっている。

こうしたレア曲が聴けるかどうか、が今回のツアーの見ものである。

なお余談であるが、『踊る一寸法師』収録時のドラマー土屋巌氏が2018年の「おどろ曼荼羅~人間椅子2018年春のワンマンツアー」時に約22年ぶりの再開を果たしている。

今回のツアーでも見に来ていただけると嬉しいなと思うところだ。

現時点での最新作『苦楽』も要チェック

『踊る一寸法師』の次に聴いておくべきアルバムは、やはり2021年の最新作『苦楽』であろう。

やはりメンバーにとって、今伝えたい思いが乗っかっている楽曲は最新作にある。『苦楽 ~リリース記念ワンマンツアー~』で披露した以来なので、やはり演奏されるものと思われる。

【アルバムレビュー】人間椅子 – 苦楽(2021)かつてないほど”現代”と向き合った超充実作

『踊る一寸法師』からの選曲自体が”レア曲”になるため、『苦楽』からは定番曲が選ばれるのではないか、と予想する。

和嶋氏の曲では「杜子春」「夜明け前」、鈴木氏は「神々の行進」「宇宙海賊」あたりは今回も演奏されておかしくない。

ナカジマ氏ボーカルの「至上の唇」も、またライブで聴きたいところだ。

ともにUHQCDでリリースされた4作もお忘れなく

もう1点、押さえておきたい作品群は、『踊る一寸法師』と同じ日にリリースされたUHQCD再発の4作品である。

今でもライブの中核を担う楽曲が多数収録された4作だけに、今回の再発を記念して披露される可能性は大いにあるのではないか、と見ている。

特に発売当時は頻繁に演奏されたが、近年演奏頻度が落ちた楽曲は狙い目かもしれない。そこで4作のライブ披露事情も少し書き留めておこう。

17thアルバム『萬燈籠』(2013年)

OZZ FEST JAPAN 2013出演後にリリースされたアルバムで、全体的に勢いがあってメタル色の強い楽曲が多い。

当時の定番は「ねぷたのもんどりこ」「新調きゅらきゅきゅ節」であったが、近年は少し頻度が落ちている。準定番の「黒百合日記」や「時間からの影」辺りも、気になるところ。

「衛星になった男」「月のモナリザ」「猫じゃ猫じゃ」などはレア曲入りしている。

18thアルバム『無頼豊饒』(2014年)

前作『萬燈籠』のヘビー路線を引き継ぎつつ、歌詞や楽曲の幅が広がった作品。

「なまはげ」が超定番で、「迷信」の演奏頻度も高い。「地獄の料理人」「隷従の叫び」などはかつてより演奏頻度が落ちている。

その他も割とレア曲が多く、「表徴の帝国」や「がらんどうの地球」などのヘビーな楽曲を久しぶりに聴きたいところ。

19thアルバム『怪談 そして死とエロス』(2016年)

”怪談”をコンセプトに、怪奇的な世界観を広げた人間椅子らしい楽曲が並ぶアルバム。

「雪女」「芳一受難」「地獄の球宴」は定番であり続けている。その一方でMVが作られた「恐怖の大王」は準定番くらいの立ち位置。

「黄泉がえりの街」「マダム・エドワルダ」など歌詞の世界観を堪能できる楽曲も、再びライブで聴いてみたいところだ。

20thアルバム『異次元からの咆哮』(2017年)

ねぷた絵を使ったジャケットが印象的なアルバム。

「超自然現象」「地獄のヘビーライダー」が定番曲であり、「悪夢の添乗員」「異端者の悲しみ」辺りが準レギュラーと言うところ。

鈴木氏のヘビーな楽曲「風神」「月夜の鬼踊り」も見どころなので、そろそろライブで聴きたいところである。

なお、人間椅子のおすすめアルバムと、全アルバムレビューを行った記事もぜひ参考にしていただきたい。

【初心者向け】”はじめてのアルバム” – 第7回:人間椅子 絶対おすすめの名盤と全アルバムレビューも

まとめ

今回は2022年4月に予定されている”『踊る一寸法師』再発記念ワンマンツアー”の予習記事をお送りした。

ツアー情報とともに、聴くべきアルバムと選曲予想も考えてみた。が、予想は全く外れる可能性も大いにあり、それぞれ予想を考えてみるのも楽しいのではないかと思う。

もちろん目玉は『踊る一寸法師』に収録の楽曲が、どれだけ演奏されるかだろう。個人的には全曲聴きたいくらいだが、定番曲以外のレア曲をたくさん演奏されるのが楽しみだ。

まずはファンクラブ会員の方は、1月17日からの先行販売を忘れないようにしたい。

そしてツアーまではまだ時間があるため、アルバムを予習しつつ、最新情報はこのブログでも共有していければと思っている。

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