1976年のソロデビュー以来50周年となるソングライターの浜田省吾氏、現在は2025年から続くロングツアーの最中である。
『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2025-2026 Under The BLUE SKY』は2年にわたる全国25ヶ所・計43公演のツアーだ。
筆者は昨年は参加できず、今年は5月22日(金)の名古屋公演1日目に参加することができた。
後から知ったことであるが、各会場・日程で選曲が結構異なる内容、その日にどの曲に出会えるのか、ご縁を感じさせるコンサートだった。
そして浜田氏の届けたい楽曲、ファンの聴きたい楽曲がかみ合った、温かいコンサートになっていたように思える。
セットリストやMC内容を振り返りつつ、当日の様子をレポートした。
ライブレポート:浜田省吾 SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2025-2026 Under The BLUE SKY 愛知県芸術劇場 大ホール

本ツアーは、前半の「The First Period」と後半の「The Second Period」に分かれており、今回は後半の日程となる。
なお筆者は前半には行けなかったが、同じツアータイトルであるので、おおよその曲目は同じだろうと予想していた。
後から知ったことだが、構成はほぼ同じながらも、演奏される楽曲はかなり日替わりであったようだ。
さて会場は栄駅の周辺、愛知県芸術劇場の大ホールである。
開場前にツアートラックの場所を確認し撮影することができた。会場駐車場の警備員さんが丁寧に撮影場所を教えてくれて有難かった。

浜田氏のコンサートがここで行われるのは初めてのことらしい。クラシックのコンサートが行われるのが多そうな、5階席まである構造のホールだった。
開演前BGMはこれまでと同じ、浜田氏自身が歌う洋楽カバーなどが中心だった。
18時に開演、最初は映像から始まり弾き語りで「旅するソングライター」の音源が流れ、色んな街並みが浜田氏の周りを回転していくような映像が流れていたと思う。
曲の途中でバンドメンバーから入場、近年は不動の以下のメンバーだった。
町支寛二(Gt/Vo)、長田進(Gt)、美久月千晴(Ba)、小田原豊(Dr)、古村敏比古(Sax)、福田裕彦(Org/Syn)、河内肇(Pf)、中嶋ユキノ(Vo)、竹内宏美(Vo)、佐々木史郎(Tp)
最後に浜田氏がステージへ、そして浜田氏の歌のみで「旅するソングライター」の冒頭部分が歌われる。「オレの声は届いているか?」では歓声が起こる。
バンドの演奏から1曲目は「MAINSTREET」である。
個人的には映像作品『ROAD OUT “MOVIE”』で「MAINSTREET」が序盤にあるライブを観てみたいと思っており、今回そのシチュエーションに遭遇できて嬉しかった。
2曲目はおなじみ「HELLO ROCK & ROLL CITY」で、『DOWN BY THE MAINSTREET』からの楽曲が並ぶことに。
ただ後から確認すると、出だしの2曲だけでも会場によっては「光と影の季節」「この夜に乾杯!」の入れ替えとなっていたようで、かなり選曲が会場によって異なっていた。
なお1番のサビでは「Nagoya CIty」としっかり歌われていた。
ロックンロールな2曲からオルタナティブロック風味の「きっと明日」、そして再びストレートな「勝利への道」と、時代を行き来しながら熱い楽曲が展開されていった。
「勝利への道」の後に最初のMCがあった。髪が結構長くなってきたという話から、年長者がしてはいけない話って知ってる?と客席に問いかける浜田氏。
「自慢話」「昔話」「苦労話」などがSNSで挙げられていたが、俺はロックンローラーだから今しか見ていない、といかにも前振り的な話し方である。
ひとしきり語った後、「あれは1974年」と昔話が始まって、町支氏がずっこけており、綺麗なオチの決まったMCであった。
ここからコンサートで名古屋にいつ始めてきたか、という話につなげ、1974年に吉田拓郎氏のバックバンド愛奴として名古屋市公会堂に立った(ドラマーなので座った)と語っていた。
当時はコンサートツアーという言葉はなく、”全国リサイタル”と言っていたという話もあった。その後、センチュリーホール・愛知厚生年金会館など、各年代に回った会場の名前が挙げられた。
アリーナツアーで恒例だった年齢帯チェックが今回行われた。10代以下から始まり、70代以上まで挙手をするのだが、やはり50代・60代が圧倒的に多くなっていた。
筆者は30代、周りを見渡してもかなりの少数派だった。おそらく30代以下は親の影響で聴き始めた、という人が多かったのではないだろうか。
軽妙な浜田氏のMCの後には、ややレアな「彼女はブルー」が披露される。スクリーンには、歌詞に出てくるカーテンのある窓からの景色が映し出されていた。
ここで再び浜田氏のMCで着席を促した。2015年の『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』で、一度曲作りに追われる、ということから解放された、と語る。
それはネガティブなニュアンスではなく、今も作曲は行うが、ソングライターとしてこれまで作った曲を皆さんに歌って届けたい、という思いが強いということが語られた。
近年の浜田氏のライブ活動の選曲に沿うような内容のMCだったと感じた。
これまで色んなタイプの楽曲を作ってきた中から、スローなバラードを3曲お届けします、と告げて、印象的なキーボードのイントロから「片想い」が演奏された。
打ち込みのリズムから、比較的演奏頻度の高い隠れ名曲「あれから二人」、まるで情景が浮かぶ歌詞の世界観にはいつも感動してしまう。
最後の1曲は「もうひとつの土曜日」、「片想い」とともにイントロのフレーズで拍手が起こり、やはり名曲には名イントロ有りなのだと思った。
バラード3曲はいずれもオリジナルアレンジに忠実に披露されていたように感じた。
工業地帯の映像が映し出されると、ハードな演奏で「マイホームタウン」が披露された。「もうひとつの土曜日」とのふり幅を感じさせる、ロックな浜田氏が顔を見せる。
この曲は2010年『The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend』でリアレンジされたバージョンが採用されていた。
続いて2023年の『ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”』でも印象的だった「BIG BOY BLUES」も熱い選曲だった。
第1部を締めくくるのはおなじみ「ON THE ROAD」、ツアーのテーマソングのような楽曲ながら、聴くたびに鳥肌が立つ浜田氏の楽曲の中でも屈指のカッコいい曲だ。
なお映像は歴代のツアートラックが走り抜けていくもので、浜田氏の歴史を振り返るような内容でとても良かった。
ラスト3曲はギターサウンドが前面に出た激しい楽曲で盛大に締めくくられた。「君たちのために休憩をとります」と浜田氏、「また戻ってきます」と告げてステージを去って行った。
インターミッションでは近年リリースされた音源の中から映像とともに楽曲が流れた。
「二人の夏」はデビュー50周年復刻シングル『二人の夏 / 恋の西武新宿線』としてリリース、MVが制作されていたものだった。
なお「恋の西武新宿線」は70年代頃と思われる街並みで、音楽活動をしている若者が主人公のアニメーションだった。いずれ公式YouTubeで公開となるかもしれない。
「朝からごきげん」は興味深い映像だった。1stアルバム当時の浜田氏風の男性が登場、そして70年代日本の映像もAIなどで生成されたような独特の、気になる映像だった。
「Period of Blue 1990」はYouTubeに公開されているMVとは異なる、浜田氏本人が登場する新しい映像になっていた。(「ギターケースの中の僕」は席を外して見られなかった)
第2部はインターミッションの映像が終わったと同時に暗転して開始。地球を宇宙船の中から見たような、珍しい映像から2021年のシングル曲「この新しい朝に」が披露される。
まだ演奏回数の少ないこの曲、Aメロは低いメロディで、女性コーラス2人が1オクターブ上を歌うことで、分厚い歌唱に変わっていた。
スタジオ版からアレンジが加えられており、ライブで成長している曲と言う感じだった。
ここで着席が促され、長めのMCがあった。皆さんの聴きたい曲と、自分の演奏したい曲の不一致がないか、聴きたい曲の投票を行ったとのこと。(ファンクラブ内で2025年に投票が行われた)
上位の楽曲については、両者の隔たりがなかったとのこと、そのため上位曲の発表や、あえてランキング形式でのライブ披露は行われなかった。
一方でランキングの最下位付近は、10年ほど前に行った前回と同じだったのが気になったという。「何の曲か気になる?」と浜田氏、投票数の少なかった下位の楽曲が発表された。
下位にあったのは「雨上がりのぶるーす」(『生まれたところを遠く離れて』収録)「悲しみ深すぎて」(『LOVE TRAIN』収録)などがあったそうだ。
そして昔の曲ではなく、「瓶につめたラブレター」(『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』収録)が入っていてショックだったとのこと。
今回のツアーでは聴きたい人が少ない曲をあえて取り上げる、とのことで、「悲しみ深すぎて」が披露されることに。
浜田氏の曲の中では数少ないレゲエのリズムだというMCから、会場でリズムをとってみようということになる。両足で左右に踏み鳴らし、1回手を叩く、というリズムである。
ドンドンタンというリズムを会場全体で鳴らしていると、浜田氏がQUEENの「We Will Rock You」のサビを歌い出す。物凄く歌い出しそうな予感がしていたら、その通りで笑ってしまった。
そして最下位だったのは、『CLUB SNOWBOUND』の1曲目「CHAMPAGNE NIGHT」だったそうだ。前回が8票、今回18票だったとのことで10票増えている。
歌メロだけ決まっていたデモを町支氏に渡したら、物凄いコーラスになって返ってきて、彼は天才的だと絶賛する浜田氏であった。
今回は特別に二人のボーカルを交えた形で、「CHAMPAGNE NIGHT」が披露された。かなり激レアな選曲だったと言える。
”出し物”的なパートが終わり、着席の状態でバラードコーナーへ。1曲目に披露されたのは「ロマンスブルー」、2006年の『The Best of Shogo Hamada vol.2』バージョンに近かった。
美しいピアノの旋律から紡がれたのは、『DOWN BY THE MAINSTREET』の名曲「PAIN」であった。個人的なことだが、昨年に母を亡くし、この曲の歌詞には改めて感動していた。
「追いつけないこの悲しみ 後に残して」とはまさにその通りだったこの1年間だった。
なお映像は東北と思われる写真が流れており、一部はNHKで流れたこの映像の写真が使われていたようである。
ここからは本編終盤、ほぼこのパートだけが全会場で同じ流れになっていたようである。まずはおなじみ「ラストショー」、会場が一体となって腕を振る様子が見られた。
「PAIN」からの流れだと、悲しみの淵にいた人が希望を持てるような、そんな流れに感じられた。「I am a father」の冒頭は女性コーラスのお二人が担当、大いに盛り上がった。
町支氏の名ギターリフから「MONEY」、お馴染みの曲ながら、やっぱり毎回聴きたくなる楽曲たちだ。
「J.BOY」前は珍しく浜田氏がギターでコードを弾き、イントロのリフ部分を皆で歌う練習を行う。上下2つのパートを歌い、自分のキーに合った方を歌って欲しい、とのこと。
本編最後のMCでは再び”昔話”になりつつ、デビュー頃にはライブハウスやデパートの屋上などでこんな曲を歌っていた、と「生まれたところを遠く離れて」の冒頭を弾き語りした。
1stアルバム『生まれたところを遠く離れて』の最後の曲、というMCから「とらわれの貧しい心で」で本編が締めくくられた。
バージョンとしては『ROAD OUT ”MOVIE”』のエンディングを再現したバージョンに近かった。個人的にはこのバージョンがとても気に入っていたので嬉しかった。
浜田氏の音源を聴き始めた頃、まだ1stにたどり着いていない時に、『ROAD OUT ”MOVIE”』のこの曲を聴いて、何と良い曲だろうと感動したことを思い出した。
なおソロデビュー50周年を記念して1stアルバムのリミックスバージョンがリリースされ、筆者は会場にて購入した。
リミックスと言うとオリジナルの音像が崩されて残念というパターンがあるが、本作はそういった印象がなく、ブラッシュアップされた素晴らしい音源になっているので、非常におすすめだ。
さてアンコールの呼び出しに応えて、「初恋」を披露。ここで「路地裏の少年」が来るか…!と待ち構えていた筆者だったが、別の会場・日程だとまさにこのタイミングで披露されていたらしい。
ある意味で浜田氏の原点を歌ったような2曲がこの位置に置かれたということである。なお「初恋」は原曲よりキーが下げられていた。
続く「演奏旅行」もライブでは定番の1曲。なお映像の中には、大須商店街など名古屋の映像が流れていたのが印象的だった。
そしていったん終わったかと思ったら、ここでツアースタッフがステージを設営する映像が流れて、「ツアースタッフに感謝を」と浜田氏。
バンドは「演奏旅行」のコードにあわせてセッション的な演奏をしてアンコールが締めくくられた。
再びのアンコールでは、会場から「省吾」コールが沸き起こる。バンドメンバー一同はステージに出てくると、並んで一礼をしてからそれぞれのポジションに向かった。
浜田氏からは、先ほどの熱いアンコールを受けてか、「心のこもったアンコールをありがとう」と一言付け加えられていた。
アンコールのラストは「君が人生の時…」、ミラーボールが登場して美しい光景の中で歌われた。
なおラストのサビでは、「Time of You life」の部分を皆に歌うようにマイクを向けた浜田氏、その後に一瞬歌を忘れかけたようだったが、無事に終わりまで行けた。
終演は21時前、休憩時間を含めて3時間弱のコンサートが終了した。レア曲披露も含めて、盛りだくさんの内容だった。
| No. | タイトル | 収録アルバム |
|---|---|---|
| 1 | 旅するソングライター~MAINSTREET | 『DOWN BY THE MAINSTREET』(1984) |
| 2 | HELLO ROCK & ROLL CITY | 『DOWN BY THE MAINSTREET』(1984) |
| 3 | きっと明日 | 『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』(2015) |
| 4 | 勝利への道 | 『J.BOY』(1986) |
| 5 | 彼女はブルー | 『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』(1996) |
| 6 | 片想い | 『Illumination』(1978) |
| 7 | あれから二人 | 『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』(1996) |
| 8 | もうひとつの土曜日 | 『J.BOY』(1986) |
| 9 | マイホームタウン | 『PROMISED LAND 〜約束の地』(1982) |
| 10 | BIG BOY BLUES | 『J.BOY』(1986) |
| 11 | ON THE ROAD | 『ON THE ROAD』(1982) |
| インターミッション 1. ギターケースの中の僕 2. 二人の夏 3. 恋の西武新宿線 4. 朝からごきげん 5. Period of Blue 1990 | ||
| 12 | この新しい朝に | シングル『この新しい朝に』(2021) |
| 13 | 悲しみ深すぎて | 『LOVE TRAIN』(1977) |
| 14 | CHAMPAGNE NIGHT | 『CLUB SNOWBOUND』(1987) |
| 15 | ロマンスブルー | 『PROMISED LAND 〜約束の地』(1982) |
| 16 | PAIN | 『DOWN BY THE MAINSTREET』(1984) |
| 17 | ラストショー | 『愛の世代の前に』(1981) |
| 18 | I am a father | 『My First Love』(2005) |
| 19 | MONEY | 『DOWN BY THE MAINSTREET』(1984) |
| 20 | J.BOY | 『J.BOY』(1986) |
| 21 | 生まれたところを遠く離れて~とらわれの貧しい心で | 『生まれたところを遠く離れて』(1976) |
| アンコール1 | ||
| 22 | 初恋 | 『My First Love』(2005) |
| 23 | 演奏旅行 | シングル『明日なき世代』(1980) |
| アンコール2 | ||
| 24 | 君が人生の時… | 『君が人生の時…』(1979) |
全体の感想

2年にわたるツアー『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2025-2026 Under The BLUE SKY』、ホール規模の会場で、普段あまり行かない土地も細かく回るツアーとなっていた。
選曲に関しては、近年には珍しく時期を区切らない、また特定のコンセプトもあまり決めない内容になっていたように思える。
ファンクラブ以外では前回の『ON THE ROAD 2023 Welcome Back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”』は1986年までの楽曲から構成される内容だった。
さらにその前の『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』では1990年代以降の楽曲が中心となるセットリストであった。
今回はデビューアルバムから最新作まで時期的には満遍なくセットリストに入っているようだった。
今回の1番の特徴は、「入れ替え曲」がかなり多いことである。
浜田氏の近年のコンサートでは、全会場決まった楽曲が半分以上を占め、一部に会場や日程で入れ替えとなる曲を交える程度だった。
一方で今回は完全に固定だったのは、休憩前の「ON THE ROAD」と本編終盤のラストショーからの5曲、アンコール1回目終わりの「演奏旅行」くらいだったようである。
それ以外の15曲くらいの枠は、会場によって異なるものであり、おそらく会場によって観た人の印象や感想は大きく異なったのではないか、とさえ思う。
もしかすると、それこそが今回の狙いであり、その会場・その日程だけの出会いを大切にしたのかもしれない。
バンドメンバー的には覚える曲数が多くて大変そうだが、長いツアーでもあるので、常に緊張感を持って新鮮に演奏に臨めることができたかもしれない。
また現在のバンドメンバーもかなり長い期間一緒に演奏している。その結束があってこそ、これだけの曲数をやれたというのも大きいのだろう。
ちなみに「The First Period」に比べて、「The Second Period」は前半のバラードコーナーが1曲多くなっており、全体でも1曲多かったのが嬉しいポイントだった。
筆者の観た公演での浜田氏のボーカルは絶好調と言う感じではなかったが、安定感のあるボーカルは健在だった。
町支氏も70代半ばに差し掛かり、ぴょんぴょん跳ねてギターを弾いているのが凄いと感じたのだった。
浜田氏も「永遠にコンサート活動を続けられる訳ではない」と述べていた通り、過去に作った楽曲をどんどん披露するフェーズに入っているようである。
通常のコンサートも、ファンクラブ限定コンサートも、行ける限りは浜田氏のパフォーマンスを目に・耳に焼き付けたいと思うこの頃である。
※【浜田省吾】「PAIN」に見るソングライターとしての真骨頂とは? – ”悲嘆”を見事に描いた歌詞



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