更新されゆく自己

更新されていく自分をすごく感じます。

中高時代は割と「自分はこういう人間だ」みたいに決めつけていたところが多かったですが、今になってそういう考え方は間違っていたなと思います。

確かに変わらない部分というのはあるでしょう。でも更新されていく自分を感じていなければ、逆に変わらない部分も見えてきません。ただ自分はこうだと決めるのは思い込みに過ぎません。本当に自分にとって幸せなことや充実したことが何であるかを知らないで、自分を決めつけると人生はつまらないものになるでしょう。所詮それは自分の狭い見方で見た世界でしかないのだから。

常に変わっていく自分を感じていながら、変わらない部分に気づく。こうやってアイデンティティは形成されていくように思います。