【週刊】鬼太郎通信その7

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今週は気楽な話かと思いきや、親子の愛がテーマの話でした。

妖怪横丁の妖怪たちで温泉旅行をすることになりました。

…という時点で、今回はそれがメインの話かと思いました。

が今回は死神が主役です。

一般に死神と言えば恐ろしいイメージがありますが、鬼太郎というか水木しげる先生の作品に登場する死神は、常にサラリーマン的なのです。

まあ時代とともに変化は感じますが。

例えば「河童の三平」に登場する死神はもう少しいたずら好きな様子で、一方家庭も大事にするといったイメージでした。

しかし今回は人に比べて業績の悪い(魂を集める会社があるそうです)死神の父を助けようとする息子の死神が父の優しさを知るという話でした。

なんだかメッセージ性があって微笑ましいような回でしたね。

悪役はハワイから来た死神「マヒマヒ」。これぞ日米の融合!…か。

それにしても何だろうねー。鬼太郎と猫娘はただのカップルではないか。よからぬ同人誌ができていやしないか(失礼)

エンディングは遂に鬼太郎が登場!そしてまだ出番は少ないつるべ落としも出てました。

ではまた来週。


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