愛媛県で結成されたロックバンド、ジャパハリネットをご存じだろうか。ストレートなパンクロックと心に刺さる歌詞で、2000年代に人気を博したが、2007年10月14日に解散した。
”活動休止”ではなく、”解散”の知らせに多くのファンが悲しみに暮れた。しかし何と8年後の2015年10月14日に再結成を果たした。
突然の再結成の報は、喜びとともに、”まさか”という驚きも大きかったように覚えている。
その活動は、解散前のようなメジャーでのハイペースなものではなく、それぞれの仕事も続けながら、マイペースに行っていくと言うものだった。
それでも今日に至るまで、新作リリースやライブを重ねてきた。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、バンドでの活動を実質的には休止している。そして「JHN-AC」として、ユニット活動を開始したところであった。
【ユニットでの活動のお知らせ】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) November 30, 2021
vo 城戸けんじろ、ba鹿島公行が
JHN-AC(ジャパハリネット アコースティック)として始動します。
配信やライブなど、精力的に活動する予定です!
ライブスケジュールなどはこのアカウントにてお知らせします。
出演依頼はjapaharinet.staff@gmail.comまで。 pic.twitter.com/pMuhikStKF
バンドとしての活動ができない状況は残念ではある。だが、今このタイミングはジャパハリネットの再結成後の歩みを振り返る良い機会ではないか、と筆者は考えた。
この記事はジャパハリネットの再結成後の歴史をまとめたものである。当時のSNSや、公開された映像も交えつつ、その道のりを振り返りたい。
記事の前半では、ジャパハリネットの再結成後の歩みを振り返る。記事の後半では、再結成後の活動年表とリリースされた全作品の紹介も掲載している。
再結成後の活動を追い切れなかった人も、熱心に追いかけてきた人も、ジャパハリネットの歴史をじっくりと振り返ることができる内容になっていると思う。
ジャパハリネットの解散~再結成、その後の歩み
さっそくジャパハリネットのこれまでの歩みを振り返りたいと思う。
前半はジャパハリネットの紹介と、ごく簡単に解散までのいきさつを紹介する。後半では、再結成後の歩みを、作品やライブの紹介で振り返りたい。
ジャパハリネットについて
ジャパハリネットは1999年に愛媛県の松山大学の音楽サークルにて結成された。メンバーは結成時から変わらず、以下の4人である。
- 城戸けんじろ(ボーカル)
- 鹿島公行(ベース)
- 中田衛樹(ギター)
- りょういち(ドラム)
インディーズ時代から四国地方で人気を博し、「四国地方最強のロックバンド」とも言われていた。インディーズではシングル2枚、アルバム1枚をリリースする。
シングル『哀愁交差点』でメジャーデビュー。同シングルはオリコン最高10位を獲得。
2ndアルバム『現実逃走記』もオリコン10位を獲得し、2004年には日本ゴールドディスク大賞で『ニューアーティストオブ・ザ・イヤー』を受賞した。
拠点を松山市に置きながら、年間100本ほどのライブを行っていた。白色の服で参加する、”白服Day”と言ったライブも行われていた。
2005年にリリースされた3rdアルバム『東京ウォール』はプロデュースに土屋昌巳を迎えた意欲作で、これまでのサウンドから変化も見られた。
2006年には原点回帰の作風となった『回帰線』をリリース。
2007年6月13日にホームページで解散を発表、8月には4thアルバム『夢色ロジック』をリリースする。
ラストツアー「ジャパハリネット TOUR2007 念ずれば花開く “百花繚乱”」を行い、2007年10月14日の愛媛県県民文化会館サブホールでのライブをもって解散した。
解散宣言はファンにとっては唐突なものに思えたが、解散の理由はいくつかあったようで、当時の音楽雑誌でリーダーの鹿島氏によって語られていた。
その中には、音楽に対する考え方の違いや、拠点をどこに置くのか、などいくつかの要因が合わさったものだったようである。当時の筆者のブログに、その内容の一部が書かれている。
なお解散後は、メンバーそれぞれの道を進んだ。鹿島氏・りょういち氏の2人はニッポ・リヒトで活動。2008年にりょういち氏は脱退し、現在はFM愛媛のパーソナリティを務める。
2012年にニッポ・リヒトが解散後、鹿島氏はアニメーション制作会社ufotableにて活動した。
城戸氏は上京してソロ活動を行い、フジヤマルーキーのボーカルとしても活動した。フジヤマルーキーが2015年に活動休止となると、再びソロ活動を行っていた。
中田氏は音楽業界から離れ、松山市内の病院で理学療法士として勤務している。
再結成を匂わせる動きがいくつかあった。2011年に一夜限りの再結成ライブ「蘇る金鼠共THE FIRST」@松山SALONKITTYを開催している。
当時それぞれのメンバーが所属していたスーベニア、フジヤマルーキー、ニッポ・リヒトの対バンに中田氏が加わって、ジャパハリネットが一夜限りで再結成した。チケットは10分で完売したと言う。
そして2015年5月から鹿島氏が楽曲制作を再開。後にジャパハリネットの楽曲となった「希行性の残羽」は、ジャパハリの曲調そのものだったことから、期待が高まっていた。
※【ジャパハリネット】解散前までの5枚の全アルバムレビュー – ”ジャパハリらしさ”とは何か?
再結成後の歩み
ここからは1年ごとに、再結成後の主な活動を紹介する。主にワンマンライブやリリース、自主企画などを中心に紹介する。
さらに詳しく活動について知りたい人は、次ページの活動年表をご覧いただきたい。
2015年 – 再結成と「ジャパハリネット大文化祭!再結成だよ!全員集合!」
そして2015年10月14日、解散の日からちょうど8年後に、突如再結成の告知が行われた。
※再結成のツイート
2007年10月14日に解散したジャパハリネットが、
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) October 13, 2015
本日8年ぶりに再結成致しました。
解散しているにもかかわらず、応援してくださっていたファンの方達のおかげです。
再結成できた事をジャパハリネット一同、この場をもってお礼を申し上げます。
ありがとうございます。#ジャパハリ
そして再結成の告知の直後には、活動の方針に関するツイートも公開された。
今後の活動についてですが、それぞれの生活と仕事がありますので、
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) October 13, 2015
以前のように活動はできませんが、
愛媛県松山市を中心に末永く活動して行きたいたいと考えております。
年末にジャパハリネット主催でイベントを行います。
詳細は10月20日頃にお知らせします。#ジャパハリ
中田氏は理学療法士、りょういち氏はラジオパーソナリティなど、それぞれの仕事は続けながら活動を行うとのことだった。
またメンバーから10月25日には、再結成のコメント動画が公開されている。
再結成後初めてのライブは、2015年12月20日に松山WstudioREDにてイベント「ジャパハリネット大文化祭!再結成だよ!全員集合!」であった。
ライブ以外にも様々な企画が行われた。ジャパハリの演奏で歌える「うたうま選手権」やオープニングアクトができる「コピバン&弾き語り選手権」。
Long Tail Children Vol 1
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) November 9, 2015
「ジャパハリネット大文化祭!」
再結成だよ!全員集合!
企画内容発表!!!!!
その1 pic.twitter.com/QLwBwpaek6
さらに展示ブースやオリジナルフード&ドリンク、そしてライブを各自SNSで配信するなど、様々な面白い試みが行われた。
Long Tail Children Vol 1
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) November 9, 2015
「ジャパハリネット大文化祭!」
再結成だよ!全員集合!
企画内容発表!!!!!
その2 pic.twitter.com/G6aZWmdGyx
Long Tail Children Vol.1 「ジャパハリ大文化祭 再結成だよ!全員集合」に向けたメンバーコメントも公開された。
当日のライブの様子
遅くなりましたが、再結成ライブ無事に終了しました。
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 22, 2015
ひとまず、みんなありがとう! pic.twitter.com/BdCoZx0zCs
JHNフード&ドリンク
JHNフード&ドリンク
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 24, 2015
うどんドッグが激売れで、鯵岡さんが嫉妬してました(鯵のパイも後に完売し、その他もほぼ完売) pic.twitter.com/WhgaUYNn6L
JHNミュージアムの様子
「JHNミュージアム」は各メンバーの曲ができあがるまでの過程が書かれている歌詞ノートや、プライベート写真、受賞トロフィー、PVライブでの使用衣装などなを飾っています。 pic.twitter.com/aDfllMbItb
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 19, 2015
JHNミュージアム
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 24, 2015
たくさんの人にご来場頂きました!
コメントありがとう! pic.twitter.com/k0pv5pHIN2
再結成最初のライブは、ジャパハリネットの新旧定番曲をまとめたベスト的な内容だった。また本編終盤の「贈りもの」~「物憂げ世情」までは撮影OKとなって、動画が残っている。
2016年 – 再結成後初のシングル、全国ツアー
2016年は、再結成後初めてのツアー、そして音源発表と活動が前に進んだ1年だった。まず3月24日にオフィシャルホームページが開設された。
5月28日には、Long Tail Children vol.2 『再結成だヨ!全員集合 again』@松山WstudioREDを開催した。今回もライブだけではない、企画が盛りだくさんのイベントとなっていた。
企画内容その1:パブリックビューイングについて
5/28(土)
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) May 8, 2016
ジャパハリネット パブリックビューイング詳細
*オープニングでメンバーが一曲弾き語り
*お子様連れでもゆったりスペース
*パブリックだからといって静かにみなくても大丈夫
*もちろん物販も買う事ができます pic.twitter.com/yrR5Ew2Pkj
企画内容その2:フード・VR動画撮影など
ジャパハリネット「からQ」試食動画 https://t.co/C6fWjBI4rR
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) May 8, 2016
完成した「からQ」を試食致しました!!!!
その他今回イベント詳細です。 pic.twitter.com/ozINtnXIfv
360度パノラマVR動画が撮影され、YouTubeには「希行性の残羽」の映像が公開されている。
なおパブリックビューイング会場では、ライブ終演後に過去のライブ映像を2時間放映された。以下の動画で、映像の一部が公開されている。
拠点とする松山を中心に、ファンが集まって楽しめる空間づくりを意識したライブイベントとなっていたようだ。
2016年は一気にイベントへの参加が増え、四国地方を中心にライブイベントに出演した。
「SATANIC CARNIVAL’16」や 「MONSTER baSH 2016」などの音楽フェスだけでなく、映画祭「ORANGE FILM FESTIVAL」や「軽フェスえひめ2016」など様々なイベントに出演した。
そして9月30日には、待望のシングル『プライマルエイジ』を会場限定で発売開始。
そして再結成後初めてのツアー『再結成だヨ!全員集合 全国編』が全7公演行われた。神戸公演が追加され、11月には全公演ソールドアウトとなった。
「再結成だヨ!全員集合!全国編」
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) November 19, 2016
全公演 SOLD OUTしました!
ありがとうございます! pic.twitter.com/mi68qTX4z6
ライブの写真や動画は、活動年表の方にまとめている。ちなみに筆者は再結成後に初めて参加できたのが、渋谷チェルシーホテル公演であった。
12月18日のツアーファイナルは、パブリックビューイングも行われ、様々な特典もついた。
12/18はパブリックビューイングも!
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 7, 2016
特典タンブラー・パンフレット
「Amore!」とのコラボ商品500円お買い上げにごとに25種類缶バッチガチャ
プレイガイド発売中
d-ticket/ローソンチケット(Lコード61472)
※開演前・終演後の飲食物はどなたでも購入できます! pic.twitter.com/X06EiiiBvr
2017年 – 2本の全国ツアーとシングルリリース
2017年もライブ活動が中心となり、この年は2本の全国ツアーを行っている。1月~7月にかけて、対バンツアー「対バンライブだヨ!全員集合!!」が行われた。
比較的近い年代のバンドであるTHE BACK HORNやTHEイナズマ戦隊から、名古屋ではSEAMOとの対バンというレアな組み合わせもあった。
「友達が少ない」とMCで語っているものの、対バンツアー後も、THE BACK HORNやLONGMAN、THEイナズマ戦隊などのライブにゲスト出演することもあった。
2017年の後半には、10thシングル『PEOPLE×PEOPLE』を11月1日にリリース。再結成後としては初めてとなるMVも制作されている。
その発売を記念し、全国5か所の『NO PEOPLE! NO FUTURE! TOUR2017』を行った。
【ツアー情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 9, 2017
チケット残り僅か!
「NO PEOPLE!NO FUTURE!TOUR2017」
2017/12/16(土)
松山W STUDIO RED
18:00/18:30
4000円/4500円
ライブ会場10THシングル購入特典はオリジナルBOXティッシュ! pic.twitter.com/6UuHhVQ1OW
2018年 – フルアルバムリリースと発売ツアー
2018年もライブ活動は活発であり、再結成後初めてのアルバムリリースがあった。1月~3月にはライブ活動がなかったが、4月よりフェスや松山を中心にイベントに出演している。
この頃からだったようだと思われるが、次第にボーカルの城戸氏の喉の不調が続くようになる。
これについては、11月にテレビ放送された『「豪雨とロック」 〜ジャパハリネット、愛媛に生きる〜』でも言及されている。
【番組情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) November 16, 2018
特別番組放送決定!
2018年11月23日(金・祝)
NHK松山総合
22時45分~23時28分
豪雨とロック
「ジャパハリネット、愛媛に生きる」#ジャパハリ#ジャパハリネット pic.twitter.com/Npku569wWD
そして7月に四国地方を襲った豪雨のため、物資を届ける活動をしている様子も、同番組では伝えられた。
2018年の後半には、「シンガとロング」TOURの開催が決定された。
【TOUR詳細情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) August 24, 2018
チケット絶賛発売中!
JAPAHARINET
「シンガとロング」TOUR
2018/10/19(金)
松山double u studio
18:30/19:00
¥4,000(1D別)
※未就学児入場無料(保護者同伴に限る) #シンガとロング#ジャパハリ#ジャパハリネット pic.twitter.com/Ww6IjhNJW9
そしてツアー最中の11月7日に、再結成後としては初のフルアルバム、『RE:JAPAHARINET』が発売された。
2019年 – 結成20周年と記念ライブ
2019年はジャパハリネット結成20周年の年であり、20周年を記念した企画も行われた。
【結成20周年企画】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) January 8, 2019
あなたのジャパハリネットに関する思い出を教えてください。
抽選で4名様にインディーズ時代の激レアデモテープをサイン入りでプレゼントします。
twitter内のメッセージorリプでもかまいません。
メッセージお持ちしております。#ジャパハリ #20thジャパハリ愛 pic.twitter.com/XgpRgFYKc0
2019年は前年から続く「シンガとロング」TOURの続きからスタートした。
【TOUR情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) September 20, 2018
「シンガとロング」TOUR
1/12鹿児島SR Hall
2/2米子AZTiC laughs
2/3広島クラブクアトロ
2/16代官山UNIT
2/17仙台LIVE HOUSE enn2nd
3/2名古屋ボトムライン
3/9松山W Studio RED
SNS先行(鹿児島公演以外)
本日、9/20(木)~18/9/28(金)23:59https://t.co/4UAeYObxPK#シンガとロング pic.twitter.com/Yul8SpyWkp
ツアーファイナルの松山公演では、スペシャルガチャも行われた。
【先行物販情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) March 8, 2019
先行物販時間が変更になりました。
本日、3/9(土)はシンガとロングツアーファイナル松山編!先行物販時間は16:00~行います。
ツアーファイナルスペシャルガチャ登場!
グッズ3000円お買い上げごとに1回!
先着200回分!
お早めにご購入くださいませ。#ジャパハリ#シンガとロング pic.twitter.com/VeLRH3QnvC
そして20周年を記念したライブが、東京と愛媛の2か所で行われた。
まず東京は6月21日にTSUTAYA O-EASTにて「20祭だよ!全員集合 in TOKYO」が行われた。hawaiian6、SHANK、MONOEYESの3組とともに行われ、チケットはソールドアウトとなった。
【ライブ情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) April 27, 2019
THANK YOU SOULD OUT!!
20th Anniversary
6/21(金)TSUTAYA O-EAST
「20祭だよ!全員集合 in TOKYO」#ジャパハリ#ジャパハリネット#JHN20周年#hawaiian6 #SHANK #MONOEYES pic.twitter.com/3lUChcrVf1
またクラウドファンディング「ジャパハリネット 20周年Memorial yearプロジェクト」が始動、ジャパハリネット仕様ラッピングカーを走らせる企画だった。
参加した人には、ファン感謝祭ライブ御招待やメンバーからおもてなしが受けられる。
【ライブ情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) October 2, 2019
タイムテーブル発表!
THANKYOU!!
クラファンミーティング2019
~はり子とはり男の爽快~
2019/10/4(金)
松山WstudioRED
16:00開場
16:30スペシャルライブ開演
19:00休憩
19:30リターン特典会
お気をつけてお越しください♪#ジャパハリ#ジャパハリネット#クラウドファンディング pic.twitter.com/6UYzh8lsyT
そして7月20日には愛媛県松山市総合コミュニティーセンターにて「20祭だよ!全員集合 in EHIME」が行われた。
松山市総合コミュニティーセンター
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) July 21, 2019
「20祭だよ!全員集合 in EHIME」ありがとうございました。
次回
2019/7/28(日)
「みのかもバンドフェスタ vol.12」
美濃加茂市文化会館(岐阜県) https://t.co/1AScmX78IE … #ジャパハリ #ジャパハリネット #みのかもバンドフェスタ pic.twitter.com/skiHPpuvfy
2019年の後半は、ライブ活動が中心であった。クラウドファンディング参加者向けのライブが松山で開催され、大盛況のうちに終了した。
メンバーリターンの方も重ねてお礼申し上げます。
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) October 5, 2019
ライブ後で長丁場となりましたが、メンバーも楽しませてもらいました。#ジャパハリ #ジャパハリネット pic.twitter.com/7xqVilc2ff
2020年 – ベストアルバムリリース、自粛期間の配信番組
2020年は、ベストアルバム発売とそれに伴うツアーを行う予定であった。しかし新型コロナウイルス感染症の影響で、ツアーは延期が続いた。
【ツアーチケット先行情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) January 8, 2020
本日1月8日(水)18:00~
チケット先行受付開始!
ジャパハリネット「RE:BEST TOUR」
ジャパハリネット SNS先行
4月公演まで 1/8(水)~1/17(金)
以降公演1/8(水)~1/24(金) https://t.co/4UAeYObxPK#JHN#ジャパハリネット#ジャパハリ pic.twitter.com/Ci7JQmG0hI
20周年を記念し、Tシャツとともに再結成後初めてのライブと、20周年記念の愛媛公演のライブDVDが通販で発売された。
【通販情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) January 30, 2020
20周年記念グッズ発売中♪
Aセットは残り僅か!
Bセットは完売..
セット販売とTシャツは今月1月末迄!
再結成・20周年のメモリアルライブ2本をパッケージ化したDVDは好評につき販売継続♪
お届け時期 2/1(土)〜随時発送https://t.co/1VWIrsdzXT#JHN#ジャパハリネット pic.twitter.com/6dheQNL1vq
3月25日にはベストアルバム『RE:BEST』が発売となった。同日、「無観客だよ!全員集合!」と言うタイトルで、無観客生配信ライブが行われた。
※当ブログで、「無観客だよ!全員集合!」について書いた記事はこちら
2021年4月には、ツアーの中止及び払い戻しが告知された。
【RE:BEST TOURについて】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) April 19, 2021
ジャパハリネットRE:BEST TOUR
全公演中止のお知らせ・払戻し手続きのお願い
詳細は下記リンク先をご確認くださいませ。https://t.co/w0MhM50j0f pic.twitter.com/DheUoxo6vU
新型コロナウイルス感染症の状況が読めない状況が続き、ライブの再開は難しかった。そこでYouTubeで生配信番組「自粛だよ!全員集合!vol.1~3」が7~9月に行われた。
メンバーがオンライン上でトークし、過去のライブ映像を公開するなどしていた。その後も、2020年はライブを行うことはできなかった。
2021年 – アコースティックユニット「JHN-AC」結成
2021年もライブの出来ない状況は続いていたが、年の前半には「自粛だよ!全員集合!vol.4、5」が配信された。
12月に城戸・鹿島によるアコースティックユニット「JHN-AC」が結成され、ライブ活動を再開している。
12月2日に、「JHN-AC」結成記念『デリバリーだよ!全員集合!vol.1』@ Oto-Niwaが配信され、アーカイブが公開されている。
12月~翌2022年にかけて、愛媛TOURが計画されている。
【チケット情報】
— ジャパハリネット/ JHN-AC (@japahari_net) December 20, 2021
「アコースティックだよ!全員集合!vol.1」 愛媛県tour
12月21日(火)20:00〜
ジャパハリネットオンラインショップにてチケット受付開始!https://t.co/1VWIrrWwVT
チケット代金は前払いです。払い戻しは出来かねますのでご注意下さい。#ジャパハリ#ジャパハリネット#JHNAC pic.twitter.com/cBC2RtjSo3
次ページ:ジャパハリネット再結成後の活動年表と作品全紹介
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