アルバムジャケットが”かわいい”ハードロックの作品集

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ハードロック・ヘビーメタルのジャケットはなかなかに独特なものがある。

今日はジャケットがかわいい(と僕が思う)アルバムを紹介しようと思う。

1. Gun – Gun (1968)


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最初に紹介するのは、1960年代に活動したGunというバンド。

ハードロックの草創期に作られた作品で、かなり古めかしいサウンドだが、曲はかっこいい。

1曲目の「Race with the Devil」はJudas Priestもカバーしている名曲だ。

ジャケットは、ロジャーディーンというYesのジャケットを多く手掛けた人である。

いわゆる地獄絵図的な物を描いていると思うが、登場するキャラクターはいずれもかわいらしい。

色合いも中央に赤、左上に緑、右下に黄色、と絶妙に配置されている。

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2. Riot – Fire Down Under (1981)


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続いては”ダサジャケ”で有名なRiotの名盤3rd。

1曲目の「Swords and Tequila」はライブでも定番の王道ハードロック。

ボーカルはファーストからこのアルバムまで、Guy Speranzaが担当している。

そしてこのジャケットである。

ライオットのジャケットは「ジョニー」と呼ばれる、頭部のみがアザラシでそれ以外が人間と言うキャラクターが初期は登場する。

その中でも特別にインパクトのあるジャケットであるが、ずっと見ているとかわいく見えてくる。

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3. Bugie – Impecabke (1978)


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最後はBudgieの7枚目のアルバム。

Budgieはおよそ4枚目(あるいは5枚目)くらいまでが評価されているが、その後の6枚目・7枚目は今一つな評価である。

個人的には6枚目は結構好きでよく聴くが、7枚目は確かに微妙な曲も入っている気もする。

しかし1曲目の「Melt the Ice Away」は名曲で、メガデスもカバーしている。

Budgieとはセキセイインコを表す言葉らしく、ジャケットにはよく登場する。

このバンドも不思議なジャケットが多いが、3枚目などはロジャーディーンが手掛けている。

この作品のジャケットにはなぜか黒猫が大きくフューチャーされている。

大してかわいくない顔の猫とセキセイインコが並んでいるジャケットは、かわいく見えてしまう。

まとめ

かわいい”とは万能な言葉であるが、ハードロックのジャケットのかわいいとはこういうことだと思っている。

決して万人受けするものではないと思うが、どうも僕はこういうジャケットのCDを手元に置いておきたくなってしまう。

しかしBudgieのこの作品は入手しそびれてしまったので、いつか手に入れたいものだ。

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