31歳男子の語るMercyful Fate愛、そしてB級ハードロック愛

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ハードロック
画像出典:amass

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

読んでくださる人はお分かりの通り、この年齢にしては珍しいハードロック好きだ。

しかもB級の臭いがするバンドに目がない。

本屋に立ち寄ると、真っ先に音楽コーナーに行き、ハードロック・ヘビーメタル系の雑誌から立ち読みを始める。

今回の「ヘドバン」vol.26はオジーオズボーンの特集だった。

まだ新しいアルバムを聴いていないが、オジーが活動を続けてくれることはとても嬉しい。

さて本題は、その中にあった、

「連載 エクストリーム・メタルの名盤を読む第11回 MERCYFUL FATE『Mercyful Fate』」

である。

川嶋未来氏による記事だが、この雑誌は良いバンドを紹介してくれるのだ。

今日はそんなMERCYFUL FATEに焦点をあて、B級ハードロックについても少し語ってみたい。

MERCYFUL FATEについて

MERCYFUL FATEは僕もかなりハマったバンドの1つだ。

何と言うか物凄く特徴があるのに、つかみどころのないバンドだと思っている。

キングダイアモンドという人が、白・黒塗りの出で立ちで、独特のハイトーンボーカルとデスボイスを自在に使い分けるボーカルであることがまずは大きな特徴である。

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このハイトーンボーカルも、普通の人がメタルのボーカルで思い描くのとは違って、裏声で高い声と言う感じ。

これがとても不気味で素晴らしい。

とにかく悪魔的な要素の強いバンドのように思われるが、KISSみたいに全員メイクしているでもなく、キングだけがメイクしていて、他は普通の格好と言うのが、またつかみどころがない。

さぞや不気味な曲だろうと思って聴くと、確かに不気味なのだが、妙に明るいパートがあったり、実はすごくプログレッシブで展開が多い、とか、楽曲も独特だ。

一般受けする要素のないバンドなのだが、川嶋氏の記事にもある通り、後のバンドには絶大な影響を与えている。

メタリカスレイヤーといったスラッシュメタル勢も、影響を公言しているのだ。

メタリカはカバーもしているが、普通に聴くとメタリカバージョンの方がかっこいい。

しかしやっぱりキングダイアモンドのあの声で歌ってこその良さなのである。

MERCYFUL FATEとB級ハードロックについて

MERCYFUL FATEの独特なところの1つに、イントロが始まって、歌が始まるところでもう転調する、みたいなところがある。

MERCYFUL FATEの名盤1stの『Melissa』は1曲目、2曲目と連続してそのパターンだ。

僕はこの展開こそB級臭さの真骨頂であり、たまらなく好きなのである。

これをかっこいいと捉えるかどうかが、B級の沼に落ちるかどうかという分かれ道の1つだと思う。

B級の良さは、決して一般向けに曲を作ればそうはならない、一見不思議な展開をしたりするところだ。

それもテクニカルに華麗に変化した、というよりは、「あれれ?」って感じが大事なのだ。

ここで「変な曲だ」として片づけてしまうのは待ってほしい。

そもそもは「かっこいい!」と多くの人の心を捉えるものは、シンプルなものであることが多い。

しかしこう言ったB級の曲は少し捻ってあって、プログレッシブだったりする。

まずもってこのプログレッシブな要素の強いロックを好きだと思えるかが第1関門と言えるだろう。

加えて言うと、楽曲が良くなければ後に残らないので、もちろん土台はしっかりしている。

なんと言ってもAの次のB級である。

ただどこか不器用な感じがするところがあるのだ。

そしてむしろそこに惹かれるのかもしれない。

言ってみればウルトラマンよりもバルタン星人に惹かれてしまう、みたいなところかと思う。

結局ヒーローには勝てないんだけど、でも魅力を感じてしまうみたいな。

いや、違うかもしれない。

音楽は勝ち負けではないのだ。

でも完全無欠でない感じが、愛おしさを感じてやまないところである。

話がB級ハードロック全般に広がったが、最後はMERCYFUL FATEに話を戻して、いくつか曲を紹介して終わりたい。

おすすめの曲

僕は名盤と言われる1stと2ndと、復帰後の『Time』が好きでよく聴いている。

昨年まさかのMERCYFUL FATEのコピーバンドをすることができたので、その時に演奏した曲を貼っていこうと思う。

聴いたことないハードロック好きの人は、入門編と思っていただければ。

Evil(1st『Melissa』収録)

まずはこの曲を聴いて気に入らなかったら、この先には進めない、最も入門の1曲。

A Dangerous Meeting(2nd『Don’t Break The Oath 』収録)

2ndの1曲目。1stの曲よりも少しソリッドになっている。

Witches’ Dance(4th『Time』収録)

復帰後はよりシンプルな印象。中間部が良い。

Melissa(1st『Melissa』収録)

かなりプログレッシブで展開が多い。演奏は難しかった。

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