絶対音感的

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昨晩は父親と飲んでいたのですが、その時に音楽の話になって私の音楽の聴き方は「絶対音感的」だという言い方をしていました。なるほど、と思ったと同時に私の聴き方とは違っている人がいるのに驚きました。と言うのも、私は好きな曲というものの中で、勿論メロディが良いことが最重要ではありますが、キー自体が好きなものもあるのです。私はDで始まる曲が好きなのですが、それの筆頭はシナトラの「マイウェイ」です。あの曲をCやAで始めたら、ここまでの感動はなかった、と思ってしまうのです。しかし父親はその「キーが好き」という考え方自体しない、と言っていました。いくら調が変わろうと良さに変化はないそうなのです。

私はどちらの聴き方が良いか、ということを問題にしている訳ではありません。ただその違いに驚いたのです。私の場合だと、他にもCで始まるとこんなイメージ、Gで始まるとこんなイメージというのが存在しているように思えます。そのイメージと曲調がバチッとはまった曲というのは、メロディ以外の部分で心地よさを覚えるんですね。

この感覚と言うのは少数派なのか、それとも多数派なのか。みなさんはどんな聴き方をしますか?

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