ようやく休日

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毎週のように土日は出かけていたために、1日フリーな日がなかったこの頃でしたが、ようやく明日は完全に予定のない1日です。毎週練習があったり、インストアライブに行ったり、学祭があったり、帰省したり、オール後にバイトがあったり、と忙しかったですね。でも充実した時間ではありました。ギターを弾く時間は多くとれた上に、色々と体験することもありました。

さて、昨日の放送で「七瀬ふたたび」が終わりました。全体的にはダークな部分がそぎ落とされた印象がありました。小説のイメージでは、どこか世慣れぬ部分がありつつも、自身の能力のために汚れた世界をも体験しつつ、敵と戦うという感じだったように思います。そして七瀬はどこまでも哀しい人物で、どこかその末路さえ予感しているような哀しさがあった気がします。

ただこの部分は今回表れていなかったように思います。NHKで時間も早いこともあってか、割と純粋さが目立った七瀬になっていました。おそらく役者さんが若かったこともあるのでしょう。

最後に関してはパクスシエンティアについて、結局より大きな黒幕がいることを予感させつつ終わったのですが、もうすこし明らかになっても良かったようにも思います。残りの能力者の仲間もどうなったのかということも含めて、もう1回ぐらいあった方が話が深まったでしょう。でも最後はやはり全員死んでいくという悲しい結末で(希望も残しつつ)、これは良かったと思いました。

と、見ていない方にはさっぱりわからない内容になってしまいました。でもドラマが一つ終わった後の脱力感は分かりますよね?それを紛らすために書いているとでも思ってください。今度は「風のガーデン」ですかね。

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