今回は西洋妖怪との対決…に入った所で「つづく」が出ましたね。実は初めての二話連続な気がします。
さて、前回も「今更東洋と西洋の対立は古くないか？」と文句ばかりでしたが、やはりそれ程説明もなく因縁の対決という感じで(勿論経緯はありますが、あんなに小規模で戦うのかはイマイチ分からず)始まりました。今作はあまりこれまでのシリーズとは関連を持たせず、猫娘を前面に出したり独自の路線で来ましたが、西洋妖怪との対決となると、やはりシリーズ物という事でしょうか。原点に戻るようなメンバーで戦いに挑み、こっそりねずみ男が付いて行く(どこかで救世主となり得るのか)というパターンでした。
とは言え、鬼太郎側(東洋側)には五官王という閻魔大王の側近(違うかも)が助っ人として加わり、西洋側も世代交代した様子。ドラキュラや魔女、狼男、フランケンシュタインという並び。さらに後ろにはバックベアードがついているはずですが(巨大な目の妖怪です)
さて次回では鬼太郎が新たな力を身に付けるとか何とか…っていうのも今風ですね。でも見る人が減った時の苦し紛れに段々と能力を増やすということがあります。鬼太郎に限ってはないと思いますが、いかに。
さて、エンディングに登場する妖怪も増えてきました。どうやらゲゲゲ節2が発売されるようです。
ではまた来週。
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