中毒作品

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5f23e725.JPGと勝手に名付けるのも失礼かもしれないが、恐るべき力を持っているアルバムをご紹介。

毎度登場しております、エレファントカシマシの

「(エレファントカシマシ)5」です。1992年の作品ですね。

この辺りのエレカシはファンでなければ間違いなく知らないと思います。ファンの間ですら「要らない」という意見が聞こえてきそうな作品です。理由としては前作の「生活」が凄まじい(いろんな意味で)こと、あまり目だった曲がなく、全体的に明確なテーマが見当たりにくいこと、が考えられます。

しかし!私は「東京の空」の後、最初に買った初期の作品がこれでした。何かとても魅力的だったからだと思います。

私はこのアルバムを聴くと現役生の頃を思い出します。酷く疲れ果て、ボンヤリと勉強していたあの頃…

一曲目「過ぎゆく日々」は優しげに感じられました。例によって宮本さんは叫んでいますが、「生活」までの叫びとは少し違っています。何だか優しげなのです。

長くなりそうなので話を進めますが、このアルバムにハマりやすいポイント。それは全体に渡るリズムやテンポにあるような気がします。不思議な(?)フレーズワークが多く、リズムも独特です。

さらに一音下げのギター。他の作品にはない重さを出しています(一音下げチューニングのアルバムは多いですが、一番有効に利用されているのは今作だと思います)少しブリティッシュな雰囲気もありつつ、他の作品とは曲の雰囲気が違いますね。さらに全体的には静かな印象。ただ大音量で聴くとボーカルが相当大きいです。

それと、この作品は怒っている時に聴いてもあまり気分の良いものではありません。不思議と機嫌は良いのに、寝不足でボーッとしているような時がベストだと思います。「ひまつぶし人生」辺りが茫然とした感じがして良いです。

実は目立った曲がないからこそ、アルバム自体にハマッていく訳で…。しかし、ラストの「曙光」で怠惰な自分が目覚めさせられるのです。

「思え 曙光の時を!!」


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