救世主

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今になって考えてみると、私が聞いてきた音楽(というか人から勧められたり、という事ではなく、自分で聞きたいと思ったもの)というのは、どこか怒りを抑えてくれるようなものだったのかもしれません。今日はそんな事を一つ、書いてみます。

男子の場合、高2ぐらいで一度反抗期が訪れるようです。私も例外ではなく、反抗期だったようです。しかし私の場合、高2の段階では外向きに怒りが表れる反抗ではなく、内向きに沈み込むような反抗でした。それはおそらく学校というかクラスというか(まあ知り合いの人は何か分かるかもしれませんが)あまり自由な雰囲気がなかった事も影響しているのかもしれません。

そして高3。いよいよ本格的に受験勉強だ!という時に、私はそれまでの怒りを外向きに発しなければ気持ちが落ち着かないような状況でした。しかし勉強は日に日に大変になり、心が揺れ動く余裕すら失われていました。

そんな中出会ったのがエレカシでした。以前このブログで「高校生活での不完全燃焼から聴くようになった」と書きましたが、溜りに溜った怒りを発散できるものとしても聴いていたような気がします。

あまり感情を表には出さない人間なので、エレカシの詞に共感したり、宮本さんの乱暴なボーカル(特に初期ですね)に憧れたりして、自らの怒りを出し続けていました。

もっとも、高3で始まった事でもありません。ジャパハリを聴き始めた辺り、まあ高1の頃からでしょうか。何か怒りをぶつけられる音楽はないか…。純粋に評価される音楽よりも、溢れんばかりの感情と共鳴するような音楽を、と色々探し続けていました。

その中でもエレカシは強烈で、遂に私の中の反抗期による怒りは出しきられたように思います。残念ながら入試には間に合わず、気持ちの整理がつかぬまま臨んでしまいました。しかし今は気持ちは晴れ、精神的に健康な状態にあります。

私の中の怒りを発散させてくれたバンドには感謝の気持ちで一杯です。これからは青春の思い出として聴く事もあるし、また違った一面を見つけるべく聴くこともあるでしょう。私はこれらのバンドに救われたと言っても過言ではありません。


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自部屋の音楽

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