引き続き…

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昨日に引き続いて陰陽座の話題です。

先行シングル「黒衣の天女」発売にあたっての瞬火さんは

「このシングルはアルバムの世界観を示すものではない」

と語っておられました。このアルバムを聴いて、ようやくその言葉に納得しました。シングルはあくまで、「陰陽座スタジオ録音の新作」という意味で出されたものだということですね。前前作辺りからのメロディアス路線を引継ぎ、ある意味でファンを落ち着かせるようなシングルでした。というのも久し振りなシングルな訳で、これまでの流れにはしっかり沿うという形だったのだと思います。一方でアルバム全曲が瞬火さんによるものなので、シングルとして魅力を出すためにも他のメンバーの曲を並べ、アルバムと合わせて計13曲として聴けるといい意味では繋がりはあります。

ごちゃごちゃ書きましたが、このアルバムは最近の流れを違う方向に向け、それもハードロックやヘビメタの色を強める方向に向けました。叙情性を極めた「組曲『義経』」の辺りでは、歌メロ重視の曲が多かったですが、今回は紛れもないロックな曲が揃っています。

今回それがよく表れていたのは「大頚」という曲だったと思います。今作の中では大作ですが、今までの大作とは違います。今までは「鵺」や「夢魔炎上」のように歌を中心に置いた大作でしたが、今回は前奏からしておどろおどろしいリフが鳴り響き、曲中もリフを中心に展開しています。だから長さを感じさせません。というのも私がギターを弾くから、ギター中心の曲は飽きないのです。

とここまで書いてみましたが、私が聴いた喜びから勢いで考えたことは、すでに瞬火さんは2作前から考えていらっしゃったはずです。ここでハードなアルバムを出すと言うことも…。なんせプロデューサー的に、用意周到に考えておられる人なので、この先もファンを裏切らない作品を作っていくことでしょう。


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