最近よく聴いていたもーれつア太郎のアニメ主題歌「がってん承知の介」という曲があります。まずアニメのもーれつア太郎ってのがマイナーですよね。バカボンやおそ松くんなどは何度もアニメ化されているのですが、もーれつア太郎は確か1回だけですよ。
まあ良いんですが、この曲を聴いていてふと思ったのが、歌詞に1番と2番で「夢がなくっちゃ」と「愛がなくっちゃ」という表現。そして「いかした男になるぜ」という言葉。
なんだかふとエレカシに通じるものを感じましたね。まず「愛と夢」っていうアルバムがあります。偶然でしょうけど、何か因果を感じました。そして「男」ということのこだわりです。「～男」という曲が多いですし、常に男の視線で曲が書かれています。また男たるもの、でも男はこんな部分がある、みたいな部分を共に描いてこられたように思います。
この辺り、自分の好みが出ていると言えますね。やはり聴いている曲に関して、男とは？という部分を歌っている曲は好みですね。何か一般的に手に入れたいものとは違う何か、何と言って良いものかわかりませんが、何か別の幸福を感じているのが「男である時」なんだと思います。
よく分からなくなってきましたね。簡単に言ってしまえば、男はどこか掴みどころのないようなものを追い求むる存在なんでしょう、ということです。それが時に「夢」であり、「愛」であり、「光」であり…。そういうところにロマンを感じる生き物のように思います。
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