時の流れを

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今日は図書館で勉強。

ぼちぼち過去問をまとめて解く練習をすることになるので、その前に勉強会でやったことをまとめながら知識を整理しています。できるだけ覚えたことは結び付けておかないと応用が利きませんのでね。

最近の勉強以外の楽しみは人間椅子の曲でプレイリスト作り。

ライブ行って以来再び昔の曲も含めて聴き直しています。

以下はかなりマニアックな話です。

私が最初に人間椅子を聞いたときのリアルタイムのアルバムは「怪人二十面相」。年齢の割にずいぶん昔からのファンです(笑)

で、最初に行ったライブは2001年の「見知らぬ世界」発売ツアーでした。アルバム的には転換点なのですが、ライブはまだその時のライブっていう感じです。

どういうことかと言うと、ノブさんが入ってから特に最近の傾向として、やはりベストも出たし定番は押さえながら新しい曲を押し出していくような選曲になりました。それはそれで分かりやすくって好きなのですが、どうしても最初に見たときに雰囲気が忘れられません。

なんというかバンドと観客が真剣勝負しているような緊張感、そして定番は作らずどこからでも曲が出てくる変幻自在なセット。

ドラマーがマスヒロさんからノブさんに変わったことも大きいのかと思いますが、それ以外にもバンドの考え方も変わったのかもしれません。

あとは単に年月が過ぎましたね(笑)

私が最初に見たときには1996年発売の「無限の住人」は、まだ5年ぐらい前の作品でした。でも今となってはもう15年も前の作品です!驚くべきこと。

さすがに15年前の作品のマニアックな曲をポイポイとセットリストに入れませんよね。

今から5年前の作品と言えば、「三悪道中膝栗毛」とかですから、その辺の曲をよくやるのは当たり前です。

そして作品数も増えましたし、ライブを聞きに来るファンが全作品揃えて聞きに来るわけではありません。FC限定ライブでたまたま話した若い人も、全作品は聞いたことないと言ってましたし。

やはりこういう戯言は、10年もファンをやっている人の言葉なのでしょう。

何が言いたいのかっていうと、結局人間椅子も長いなあということで。変化もいろいろあって、でも続いていることが素晴らしいです。

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