悲しみの果ては

スポンサーリンク

ある方のブログでエレカシの「悲しみの果て」についてすごく納得しました。

本当に短い曲で、使われている言葉もすごく少ない曲です。しかしその中にはとても大切なメッセージがあると改めて思いました。こんなに中身の濃い歌詞もないというぐらいに。

人は悲しみの中にあるときには何が先にあるかなんて分からない。そして人の幸せは「コーヒーを飲む」とか「部屋を飾る」とか「花を飾る」とかしかない。でもそんな小さな幸せから始まって、悲しみの後には素晴らしい日々を送っていこうと思うことしか、好転していくことはできない。

こんな感じなのでしょうか。文章にするとガクッと生彩を失ってしまいますが。いろいろと解釈はあると思いますが、私は宮本氏の冷静なまなざしとそれでもロマンを見ているまなざしが両立し、ポジティブなパワーを放っていることがこの曲の魅力だと思いました。


コメント

タイトルとURLをコピーしました