今日はブラブラと所用もあって出かけたのですが、本屋でゴジラについて特集したフィギュア王を思わず買ってしまいました。長らくゴジラがフィギュア雑誌から姿を消していたので、何かしらゴジラ復活へと動き始めているような気配を感じざるを得ません。あくまで私の推測に過ぎませんが…。
記事は歴史を順にたどっていくという感じで、各時代ごとにゴジラに関わった人の対談があって面白かったです。やはり昔の作品に関わった人の方が気概と言うか、強さを感じますよね。今でもゴジラを愛しているのが伝わりますし、映画にかける意気込みみたいなものは最近の作品を作った人よりは強いように私には思えました。
まあ復活はいずれするとは思いますが、難しいですよね。これだけの歴史があると、それに囚われてしまえば何も作れませんし。やはり新進気鋭の監督を起用し、斬新なものを作るしかないように思えます。また時代の流れと言うのもあるでしょうから、昔と同じようなものには決してならないでしょう。でもゴジラの持っている怖さとか哀しさという核心がぶれていなければ、必ず良いものになると信じています。それを表現する方法やストーリーが十分に出来上がった時に復活を望みます。
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