期末試験の山場は越えました。が、勿論試験はまだ残っています。今日もその準備中です。昨日と一昨日は学校にいる時間が異様に長かったのですが、今日からは試験が1つだけだったので助かりました。
人間椅子のベスト盤を聴くことが多い日々ですが、やはり人間椅子の魅力はゾクゾクするようなロックにあると思います。聴いた瞬間にゾクッとするような不気味さ、そしてかっこよさ。まさしく「陰獣」や「賽の河原」などがそうで、人間椅子の魅力そのものです。最近の作品は少しその要素が薄れている気もします。特に「怪人二十面相」より後のの作品ですね。「見知らぬ世界」はポップになりながらも、曲全体のクオリティの高さに助けられていますが、それ以降は少し不気味さの魅力は薄れたように思われます。
しかし今回のベストでは、とりわけそういった不気味さが目立っていた最初期の頃の曲がフューチャーされました。その意味では原点に返るのかな、という期待もあります。その頃と勿論同じになるはずはありませんが、常に不気味さのある音楽をやっていってほしいと思います。
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