ポセイドンのめざめ~スペシャル~

スポンサーリンク

何となくテレビも年末特番が多いので、便乗してみます。

と言う訳で、長らくやっていなかったこのコーナーですが、今日はCDシングルのB面やアルバムの片隅に眠っていそうなマニアックな曲をご紹介。かつ名曲だと思うものを選んでみます。

・「氷の楔」陰陽座

久しぶりに聞いてみたらヤバかったですね。ベストにも入っているので、代表曲ではありますが、最高のメロディーなので載せました。アレンジも素朴ながら、反って生々しい雰囲気で良いです。日本的で残酷で悲哀に満ちたものが好きな人にはさらにオススメな一曲です。

・「旅路」怒髪天

「武蔵野犬式」に収録されており、現在は廃盤で入手困難です。これも名曲。怒髪天の再結成付近にはこういった歌謡曲的な名曲がいくつかあります。

・「さらば青春」エレファントカシマシ

シングルのB面か、「Sweet memory」というベストにしか入ってません。冬のピリッとした空気感が音に込められており、絶妙ですね。エレカシお得意のコード進行で、メロディーも良いです。

・「Godzilla」スターシスターズ

これは映画「ゴジラ(1984)」のエンディング曲です。ファンの間ではこういった曲をは賛否両論だったようですが、個人的には忘れられない曲です。

人間によって生み出されたゴジラは、人間によって葬られる…そこには人間の反省は何か生まれたのか?そんな重い問いを残しつつ、劇的な音楽とともにゴジラは三原山に沈んでいく訳です。そしてゴジラが消えるとともに夜明けがやってきます。そこで流れるこの曲!幼稚園の頃に何度も見て感動した場面です。何とも悲しげな曲で、未だに聞きたくなります。

・「夜叉ヶ池」人間椅子

初期の人間椅子屈指の名曲です。これもシングルカットされているのでマイナーではありませんが。

曲の前半では難解なアルペジオが繰り広げられ、アコースティックな爽やかな展開があり、最後はハードロックという、壮大な展開です。もうこれは聞いて下さい。聞いてハマれば人間椅子の世界へようこそ!という感じ。しかしこのバンドはエレカシ以上に好みが分かれるようです(現になかなか売れません)

キリがないのでこの辺りにしておきます。また思い付いたら書き足していくかもしれません。


コメント

タイトルとURLをコピーしました