明日はマーク模試の日になります。これから始まる模試三昧の一回目です。
次の週からはまた記述の模試で、今週だけマークに専念しなければならなかったのは苦痛でした。実際のセンター用に問題を多く消費したくないですしね。
さて、よく「マークの裏技」とか「必勝法」とかいった本がありますが、あれはやはり良いものではありません。センター向けの勉強をよくやった人が自然とやりやすい道を発見するのであって、勉強し始めの人や途中の人には悪影響かと思います。
私もそれなりに勉強して、楽な方法が見つかった科目もあるように思います。
おそらく英数国では実力と慣れがいるだけでしょう。しかし理社(主に社会)は実力と慣れによって、選択肢の見分け方がある気がします。
1.「正しいものを選べ」は明らかに正しそう、あるいはあまり多くの情報が盛り込まれておらず、一般常識程度の書き方がしてあるものが答えになりやすい。
2.「誤っているものを選べ」は、まず明らかに語句の組み合わせがおかしそうな典型的な間違いがないか探す。下手に疑ってかからないこと。
正直これだけしか方法論的なことはあまりない気がします。もう少し小賢しいのは「すべて」とか極端な表現には間違いが多い、とかになります。
そこまで言うと馬鹿馬鹿しいのでこの辺にしておきましょう。
明日はしっかり正攻法でやってきますよ。
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