☆第六回☆②

スポンサーリンク

はい前回の続きです。全く無茶な事を始めたものだ。

『物憂げ世情』

「満ちて来たる日々」よりギターの音が柔らかくなり、ジャパハリの音が出来てきた感じがします。しかし1stシングルにしては内容がなかなか渋い。

「物憂げ世情」

ライブでは最後でやることが多いそうです(行った事はないですが)これも良い曲ですね。サビの「はにかんで心から 笑える事が出来るなら それだけでこの今を 生きた意味があるでしょう」という言葉は好きです。何かと心優しい人には生きづらい世の中ですが、笑顔でいることが意義あるものだと堂々と歌ってくれるジャパハリ、良いですね。

「迂回路」

とても落ち着いた、渋い曲。このシングルのジャケットにはオレンジ色が使われていますが、まさにそんなイメージの曲。哀愁のある、でも物悲しい雰囲気とも違うメロディーが味です。

「哀情かっぽ」

珍しくロックンロールっぽい曲でリフもやや異色。朝に聞くと元気が出る曲です(実際よく聞いてました)

「街」

これ実はあまり聞いたことないんです。すいません。以前は弾き語りで、エレキの音がない曲は聞き辛かったためです。これを機に聞いてみます。

『烈の瞬』

アニメの曲だったそうで、全国的に知名度が上がるきっかけのシングルなんですかね。私は後から聞きましたが。

「烈の瞬」

この曲はかなり気に入っています。でもアルバム未収録なんですね。最後のベスト盤では入りそうですが。まずマイナー調のメロディーがやはり格好いいです。それからサウンドも硬派で良いです。ベースが大きめで重い音になっています。この時のギターも良い音。サウンド的にも曲的にも好きです。また歌詞もクールで熱い(?)、聞いた人はこのニュアンスは分かると思います。刹那的というかね。この後にもこの曲の流れを汲んだ曲が出てきます。

「絶望の風」

これも何故かあまり聞いていない曲です。次の「蒼が濁ったナイフ」もそうですが、何の志もなく東京へと向かう同年代に対しての感覚の違いを感じているような歌詞が多い気がします。私の中ではこの辺りの歌詞がジャパハリの世界観だと感じています。

「蒼が濁ったナイフ」

これは思い入れがあり過ぎて何を書いていいのか分からないぐらい好きな曲です。私の中ではジャパハリが最もトンガっている曲だと思ってます。まず歌詞では現代人に対する鋭い考察が見られます。出だしの「うすっぺらな僕たちが 夢見てた事は ただ何となく幸せになりたいと思ったり」という歌詞はまさにそうです。若者の下流指向というか、地位や名声よりも平穏な暮らしを求める傾向が出ているのではないかと。そして身近にいる奴は何となく都会に行く。そんな奴に疑問を持ちつつも楽しく暮らした若者も行く道を考える時がきた。その時にはお互い熱い思いを持って語り合い、力強く前へ進む事を決意した。それが正にジャパハリネットではないでしょうか。だからこの歌はジャパハリの決意の歌であり、忘れてはならない思いが込められている大事な曲だと思いました。最後に「夢を追いかけ走り転んだら いつでも帰って来いよ」という言葉。地元にこだわり、地元を愛していたことが歌われていると思います。蛇足ですが、この曲の最後辺りのサビでギターが半音ずつ下がるのが好きです。

「楓鈴」

これもあまり聞いてないです。結局このシングルは2曲しか聞いてないのかっ!?と突っ込まれそうですが、本当にそうです、はい。

今日はこの辺りで。次回は『哀愁交差点』からです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました