「自部屋の机上」とは?

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b4b9e32d.JPG今日実は誕生日です。毎年決まってGW明けに誕生日なので、GW中にプレゼントを貰って遊んでいるという流れでした。

誕生日であり、そしてこのブログも一ヵ月間続けてきた節目に、このブログのタイトル「自部屋の机上」とは如何なる所以で付けられたか?ということを”今更ながら”書いておきます。

何遍も書いているとおり、割りと最近エレカシを聞き始めた私ですが、ズバリこのタイトルもエレカシに由来しています。3枚目のアルバム「浮世の夢」の一曲目「『序曲』夢のちまた」の歌詞に

「世を上げて 春の景色を語るとき 暗き自部屋の机上にて」

とあります。ここから頂いたのは勿論ですが、この曲自体の世界観が現在の浪人生活によく合っていると感じたからでもあります。春の景色は実際に外に出て見れば分かるものですが、それを自部屋で語るということ。一方「受験勉強」のために机に向かう時間を中心に日々を過ごしながら、そこで何かを考え、ブログに書き連ねること。私は何処か似ている部分があるような気がします。

そして”浪人”と言うある種の浮世離れ。つまり今まで大多数が通るような「学校」というレールの上を進んでいたのに、突然そこから降ろされ、何処にも属さない浪人という期間。これもまた「夢か幻か」この曲の世界観と似ています。

さらにこの曲の詞のように「明日は晴れるか、雨になるか」「明日は町へ出ようか」と日々思い、「月が綺麗だ」「鳥が鳴いている」と自然を眺めつつ暮らしているのであります。この状況は田舎で自宅浪人するか、自ら隠遁生活を試みるかぐらいでしか味わえません。

つまり、このタイトルは自分の主な生活場所を示していると同時に、エレカシの曲を踏まえて、自分の生活そのものを示していると言えるかもしれません。だから合格した暁には、このブログのタイトルも変わるかもしれませんね。


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