こんばんは!
妖怪ヘウ゛ィメタバンド、「陰 陽 座」
…のニューアルバム&先行シングル発売情報が公開されたんですって。
まあ、本当!?
というやりとりが近所中で行われている頃です。
それはないか…。
陰陽座は男子4人女子1人のロックバンドです。ヘウ゛ィメタルを基調としつつ、和のテイスト、歌謡曲的要素を盛り込んだキャッチーな曲が特徴的です。一方歌詞は古語や造語など難解なものが多くなっています。大ざっぱに言うとこんな感じです。
最近はポップな曲が多いですが、新譜ではもう少しヘウ゛ィーなハードロックを聞かせてくれることを個人的に期待しております。
実は昨年ライブに一回行きました。当然扇子持って(扇子を振る曲があり、ファンは扇子を持参するため会場は扇子で埋め尽くされます)
発売がとても楽しみです。ここから少し違う話を…
少し長くなりますが、最近は音楽の配信が流行ってますが、あれはどうも面白くないと感じています。やはり発売を待って、ようやくCDを手にした時の興奮は配信では味わえません。また、CDのジャケットや盤面、歌詞カードにもアーティストの工夫が多く盛り込まれています。ジャケットを見ると、そのアルバムの世界観を感じることができるし、歌詞カードはアーティストのメッセージを読み取るには不可欠です。デザインも含めて一作品が成り立ち、楽曲に華を添えているのだと思います。さらに、配信はそのアーティストを聞くきっかけとしては、ちょうど良いかもしれませんが、それに依存するとどうしても一曲の重みは軽くなります。曲の使い捨て状態になりかねません。すると楽曲の質も下がりがちになるでしょう。一方レンタルはジャケットなどは見られるケースが多いですが、やはり買ったCDより愛着が少ないです。
つまり楽曲の重みという観点から言うと、CDは買うのが一番良いということになります。買うことによって、愛着が湧き、曲を真剣に、そして大事に聞くはずです。
音楽を楽しむためにも、好きなアーティストのアルバムは配信などを使わず、買うのが良いと思います。
長く書きすぎました。
コメント
携帯会社やMac,そしてMicroまでもが音楽配信に目の色変えている中でこういう意見が・・。
皆経済的に考えるのでは?
でも確かに軽くなってしまいますわ・・・。
まあ配信が占める割合が増えているのは事実でしょう。しかしこの意見は曲げたくないな。要は使い方の問題で、配信に依存して安く大量に音楽が手に入ることに慣れていい加減な聞き方をする人が増えるのでは、音楽が廃れていく気がしますね。ずっと聞けるような音楽をしっかり選んで聞くなら配信でもありだとは思います。