そうは言われても

年配の方々はなかなか若者批判をしてくださいますが…

でも弱くなった、主体性がなくなった、というのは仕方ないのではないかと思います。これだけ便利になって、自分から動かなくても何でもできる世の中にあっては強くも主体的にもなりにくい気がします。勿論現状としては困ることなんでしょうが、一度便利になったものを全て捨てて生活することはできないですし、全てプロセスが出来ている道を歩んできた我々にとって、いきなり冒険しろ、と言われても厳しいのです。

弱くなったのは事実です。しかしその分世の中も恐ろしくなったのではないかと思います。この内容が弱音として取られても仕方ありませんが、なかなか生きにくい世の中になっているのは事実ではないかと思います。