初参拝でした、そして最後かもしれないですね。先は分からないですが。
普段はようつべなどで演奏部分だけ見ていたのですが、印象に残ったのはMCの部分でしたね。みなさん面白い(笑)そしてやはり閣下が一番上手いですね。ウケ狙いもしつつ、でもシリアスなところは説得力があって凄かったです。
選曲的には復活後の教典2枚が中心でした。
自分の大好きだった「BRAND NEW SONG」や「Stainless Night」が聞けたので嬉しかったですね。「Brand New~」はやはり人気なようでした。
音量は結構ありました。きれいにまとまってはいましたが、閣下の声が圧倒的でした。
そして最後に「JACK THE RIPPER」ではゾット星島親分が登場!舞台上に勢いが増したように思えました。本当に1曲だけだったのですが、復活となれば登場するあたりは、聖飢魔IIが好きなのだと思われました。
あとは「秘密の花園」もグッとくる曲で、ジェイル代官のギターがすごく良かったです。
今回は閣下のMCからも伺えましたが、チケット争奪戦になったので、2日間は独立したものという扱いだったと思います。今回の終わりも、1人1人が消えていくような演出でしたし、最後の閣下のアナウンスも1回1回のミサを大切にし、11日のミサが12日の前置き的なものではなく、独立した意味のあるものだったとしていると思いました。
あといくつか印象に残ったことを。
・閣下の「聖飢魔IIとはこういうものだ、と決めるのは我々である」という発言。もっともだと思いました。ただそれは何となく昔からなじんでいるから変えられるとしっくり来ない、というだけで言っている人に通用するものだと思いました。客観的に比較して、昔の方がクオリティが高いということであればそれでいいと思いますし。ただ概して作り直すと、最初に作ったものの方が良いので、多くの場合は元のバージョンの方が良かったりするのではないかという気がします。
・最後の「EL.DORADO」では閣下が「ステージを見ろ」みたいなことを言ってました。急に感情的な言葉で驚きました。でも本心だった気がします。目に焼き付けてほしかったのでしょうか。
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