今日はエレカシのDVDを見ていたら、またしても「友達がいるのさ」で泣けてしまいました。これは曲を聴くだけで泣けてくる曲ですね。最近のメロディアスな路線とはまた違うエレカシの魅力が出ている傑作です。
特に途中の「歩くのは良いぜ」という言葉が好きですな。「コールアンドレスポンス」辺りで車が主体だった宮本氏が、また歩くことに戻った、と勝手に考えてしまうこともあるのですが、何とも感慨深い言葉なんですね、エレカシファンには。
そして時にアドリブで色々な言葉が繰り出されるこの曲。ある種「ガストロンジャー」に続く、セリフ主体の曲に思えます。勿論メロディーはあるのですが、後半の盛り上がりこそこの曲のポイントのように思うからです。またメロディ部分も宮本氏独特の語りかけるような歌い方ですし。そして「ガストロンジャー」が煽りたてるような曲なら、「友達がいるのさ」はココロを抱きしめるが如く、人に感動を与えるものです。この良さはたまらないですね。
そしてサザンの曲にも涙していたという、何とも涙もろい一日でしたとさ。
ちなみに…歩いて帰る時には「友達がいるのさ」も良いですが、斉藤和義の「歩いて帰ろう」も良いです。
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