いい加減に㌣怒るぜ

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「立つんだジョー!」「真っ白な灰になるまで燃え尽きる」「内角にえぐりこむように打つべし」

これらの言葉はネタになる程有名な「あしたのジョー」に出て来る言葉です。しかし「あしたのジョー」はネタで終わってしまうほどつまらない漫画ではありません。むしろ生き方に関する重要なメッセージを発している漫画だと思うのです。

何が言いたいのか。つまり、「あしたのジョー」に感銘を受けるかどうかで男を2つのグループに分けられる、ということです。(男が主人公なので男に限って言います)

まず「あしたのジョー」に全く感銘を受けない皆さん。今の社会では上手に渡り歩いている人たちです。結構女性に好かれたりもします。

一方感銘を受けた皆さん。この人たちにとって今の社会は極めて居心地が悪く、何か違うと感じて生きている人たちです。女性より男性から好かれるタイプです。

こんなに極端に分けられるものではありませんが、どちら寄りであるかは分かるはずです。

「あしたのジョー」では男同士の友情、闘志、希望、努力、恋愛までも全て全力、真剣に描かれています。現代においてはあまり言われなくなった言葉ばかりです。

しかし、これらをなくして男として良い人生であるとは言えないと思います。男は男から好かれてこそ良い人物だと考えます。女性から好かれ、男性からは嫌われる男は、正直なところ底が浅いと思うのです。

俺は男に好かれる男が減っていることが残念です。へなへなしたズルい男ばかりが増えています。現代では生きていくには厳しいかもしれませんが、心意気は持って生きていきたいものです。

この文を見て「何言ってんだ、気持ち悪い」と感じた方も、文句など言わないでください。価値観が全く合わないだけなのですから。


コメント

  1. NTT より:

    「ジョー」のメッセージは自分もよく感じられますよ。
    自分は後者ですからこの国にはいられない(逃亡)と感じることは納得。

  2. malton より:

    なるほど納得。俺たちゃ胸張って生きていこうぜ。
    「ジョー」のアニメはこれからやっとジョーの裁判です。先は長いな。

  3. JBL より:

    硬派とナンパ(軟派)の差ですな

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