今日は所用で出掛けたのですが…中学生ぐらいですかねぇ、金髪でジャージみたいな格好の連中が4、5人で集まっていて、それを警備員3人が近くで見張っているのに出くわしたんですよ。警備員は連中がふざけて喋っている間もずっと監視して、移動すればど突かれながらもずっとついて行く。
何だかああいう連中見ると悲しくなりますよ。だって彼らに明るい未来は確実にないでしょう。しっかり勉強した人だって成功するかどうか分からない今の世の中で、ただ仲間とつるんで今を楽しむだけの奴等が良い生活出来るようになるわけありません。学生の間苦労するか大人になってから苦労するかを考えれば前者の方が遥かに楽だと思います。これは教育にお金を出してくれる親であるかどうか、という問題もあるわけで子供が自分の将来について考えるかどうかの問題で片付く話でもありません。
大抵4、5人いたら、その中に何となく誰かについていったような人がいるでしょう。こういった子供に別の道があることを親が示せるような社会が望ましいのですが…。なかなか現状は荒んでいるようです。
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