今回は妖怪刑務所の話です。裁判所と勘違いしており、前シリーズでもあった話かと勝手に思っていました。
今回のメインはかまいたちです。鬼太郎シリーズのかまいたちは、必ず口が尖っていますね。今回も踏襲されていましたが、何故か美意識の高いキザな男で実は漫画オタクというキャラ設定がありました。
どうも最近はキャラ設定が明確過ぎて不気味さがない上、想像力を全く掻き立てないので、これを見る子供はアニメに対して実に受動的で頭を悪くさせるのではないかと思います。こういった過度のキャラ設定はただでさえ受動的なテレビというメディアを、さらに受動的なものにしており、良くない傾向にあると思います。
…話がそれましたが、ぬらりひょんの刑が執行されるにあたり、かまいたちがそれを阻止しに来るわけです。
ねずみ男が偽のレアな漫画を渡す条件として実行するのですが(ねずみ男の目的は金しかないことは言うまでもありません)
結局ぬらりひょんは逃がしてしまうという話でした。
が、何故か烏天狗と猫娘がいい感じになってます。猫娘は誰でも良いのか?
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