☆第六回☆ジャパハリ解散にあたり

スポンサーリンク

不定期更新「ポセイドンのめざめ~ブログ編~自部屋の音楽」のコーナー。今回は私の中では今週一番残念だったこと、そう6月13日にジャパハリネットが解散宣言をしたということで、「J.H.Nファン続行宣言!!~ジャパハリ特別編~」と題してお送りします。

前にも書きましたが、ライブDVD「white clothes dayⅢ 白炎隊」で、前作との温度差(嫌な感じの)を感じ、それ以来「上手くいってないのでは?」と思いつつ、でもそう思いたくないという気持ちもあり、考えない様にしていましたが、やはり解散という結果になってしまったのは残念です。が、作品は残る訳なのでまだまだジャパハリを楽しみましょう。

ということで、

「ジャパハリ全曲レビュー!」をやります!果たして出来るのか…。書いてしまったんだからやろう。え~レビューと言っても感想を述べるだけで、思い入れの強さによって書く量は変わります。また今回1回では終わらないので、何回かに分けます。出来ればアルバム、シングル単位でも感想を述べるつもりです。ではさっそく行ってみましょう。

『満ちて来たる日々』

やはりジャパハリが自らで超えなければならない大きな壁を作ってしまったと言える、良い作品。演奏は荒っぽい所もあるが、「らしさ」はこの作品が一番。

「It’s a human road」

これは「Pank Rock Champ」とか言うコンピ盤で初めて聞きました。まだジャパハリを聞き始める前でした。当時はパンクブームだったため、その流れかと思い、聞き始めるきっかけにはなりませんでした。しかし今聞くと、社会批判的内容の歌詞があり、お得意のコード進行が使われ、ジャパハリらしいです。

「少年の空」

かっしーさんの個性爆発の曲。葛藤を続ける少年の歌。とにかくスピード感溢れる曲ですが、後半のサビが徐々に展開する(コード進行が少しづつ変わる)辺りは後の曲に繋がっていますよね。この曲には随分パワーを貰いました。

「贈りもの」

これなしではジャパハリ語れません!というぐらい代表曲。けんじろさんのラブソング。ジャパハリには珍しいラブソングですが、曲自体はシンプルなパンクです。歌詞も人気ですが、メロディーが良いです。特にサビの終わりが展開して、最後の「僕の好きなモノと一緒に このちを駆け巡る」で最高潮に達する持って行き方が素晴らしいです。また方言が混じっているのも良い味。

「はりねずみな男」

これは色んな意味で脳天気です。これもけんじろさんの曲ですが、彼の味でしょうね。カラオケでたまに歌います。

「サブリミナル」

リフがエレカシの「奴隷天国」に非常に似てます。でもロックで格好いいです。こういうハードな曲はジャパハリの一つの魅力になっていってますよね。

「心の音」

人間の弱さを描いていると思うのですが、非常に温かさを感じられます。彼らがしっかりとした人間的情のある人達だと思える一曲です。

「路上」

インストです。次の曲のイメージ(マイナー調)を臭わせます。

「栄華の花」

素直に格好いいと思います。リフも良いですしね。それに世界観が日本的です。何となく平家物語を思い浮かべてしまうのは私だけ?それと結構この曲のギターソロが好きです。最後にライブでやって欲しいな~と思う曲です。

「夏の憧憬」

弾き語りの曲。やはりフォーク好きなんだな、と感じます。松山という地元で活動しているからこそ説得力のある歌詞です。曲の最後に皆で歌っているのが何とも楽しそうです。こんな感じに戻ってくれたらな…現実はそうもいかないのは分かります。

「光明」

これも代表曲。力強い曲ですよ。「一筋の光明へ向かい 荒野駆け抜ける 僕達の意志で進む この道になんの迷いもなく」こんなにまっすぐ、力強く生きたいですね。一つの目標に向かってがむしゃらに突っ走る、難しいですが生きていくには必要な精神でしょう。

早くも疲れました。また明日以降「物憂げ世情」から書きますのでよろしく。


コメント

  1. あきよ より:

    ジャパハリ大好きでした

  2. malton より:

    はじめまして。私もジャパハリ好きでした、いや今でも好きです。

タイトルとURLをコピーしました