いよいよメンバーが還暦になる年を迎えた、ハードロックバンド人間椅子。オリジナルアルバムは24作、楽曲数は300曲に迫ろうとする、多作のバンドである。
そんな人間椅子の初期の名盤と称されることが多いのが、1992年の3rdアルバム『黄金の夜明け』である。よく大作主義・プログレ風と言われる本作は、長尺の曲が多くなっている。
近年の人間椅子がヘヴィながら簡素な展開の楽曲が増えているが、それとは真逆の方向性へと歩み始めたのが本作であった。
音楽的に高度で複雑な展開、歌よりも演奏を聞かせるマニアックな作風は、最近の人間椅子から入った人にはむしろ新鮮かもしれない。
今回の記事は、初期の傑作『黄金の夜明け』をレビューし、後の人間椅子の作風に与えた影響についても考察してみようと思う。
アルバム『黄金の夜明け』の概要
- 発売日:1992年6月21日、1998年7月23日(廉価盤再発)、2016年11月2日(UHQCD再発)
- 発売元:メルダック、徳間ジャパンコミュニケーションズ(UHQCD再発)
- メンバー:和嶋慎治 – ギター、ボーカル、鈴木研一 – ベース、ボーカル、上館徳芳 – ドラムス
<収録楽曲>
| no. | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 黄金の夜明け | 和嶋慎治 | 鈴木研一・和嶋慎治 | 7:41 |
| 2. | 独裁者最後の夢 | 和嶋慎治 | 鈴木研一・和嶋慎治 | 4:06 |
| 3. | 平成朝ぼらけ | 鈴木研一 | 鈴木研一 | 5:58 |
| 4. | わ、ガンでねべが | 鈴木研一 | 鈴木研一・和嶋慎治 | 3:37 |
| 5. | 水没都市 | 和嶋慎治 | 和嶋慎治 | 8:54 |
| 6. | 幸福のねじ | 和嶋慎治 | 和嶋慎治 | 5:12 |
| 7. | マンドラゴラの花 | 鈴木研一 | 鈴木研一 | 7:31 |
| 8. | 素晴らしき日曜日 | ー | 鈴木研一 | 2:21 |
| 9. | 審判の日 | 和嶋慎治 | 鈴木研一・和嶋慎治 | 5:42 |
| 10. | 無言電話 | 和嶋慎治 | 和嶋慎治・鈴木研一 | 7:34 |
| 11. | 狂気山脈 | 和嶋慎治 | 和嶋慎治・鈴木研一 | 8:41 |
| 合計時間 | 67:14 |
人間椅子が1992年6月21日にリリースした3枚目のオリジナルアルバムが『黄金の夜明け』である。帯惹句は「三度目の正直(ハードロック)!!」である。
当時のドラマーは上館徳芳氏であり、彼の在籍する最後の作品となった。
アルバムタイトルはイギリスの西洋魔術結社『黄金の夜明け団』からである。これまでの2作は和風で日本文学からタイトルを取ったものが多いが、本作はどこか洋風の雰囲気がある。
そのイメージは本作のアートワークにもあるのかもしれない。アートワークは漫画家大越孝太郎氏が担当しており、本作の楽曲や歌詞からイメージされるイラストがブックレットに挿入された。
また本作の特徴は、長尺の楽曲が多く、アルバムの収録時間が11曲で67分14秒とそれまでで最長となっている。同じ11曲の1st『人間失格』の48分47秒と比べても、かなり長い。
7分以上の楽曲が11曲中5曲もあり、さらに「水没都市」「狂気山脈」は8分以上である。プログレッシブロックの影響を感じる、という評価もよく聞かれる作品である。
作曲ではベースの鈴木研一氏の名前が前に出ている楽曲が7曲と多いが、楽曲の緻密な構築度合いにギター和嶋慎治氏の色合いも強く感じられ、両者の共作が光るアルバムである。
完成度の高さからもファンには人気の作品ながら、バンドブームの終焉に向かう時期にもあり、売り上げ的には苦戦し始めた時代であったようだ。
その後、上館氏が脱退し、後藤マスヒロ氏をサポートメンバーに迎えた1993年の4th『羅生門』をリリース後、メルダックとの契約が終了となったのだった。
アルバムの印象+全曲ミニレビュー
ここでは本作の印象や感想を述べた上で、全曲それぞれコンパクトにレビューを行うことにする。
まず本作の印象として、3枚目にして人間椅子の音楽性が極めて高いレベルに到達した、金字塔のような作品である、と感じている。
1990年のデビュー作『人間失格』にして、既に日本語詞によるおどろおどろしいハードロックと言う基本路線は、もう十分に確立されていた。
続く2nd『桜の森の満開の下』は1stの路線を受け継ぎつつも、楽曲の幅を広げながら、ダウンチューニングを導入するなど、音楽性が磨かれていく過程を見るような作品だった。
ロックバンドにおいて3作目は重要であるとも言われるが、人間椅子は2ndまでの不気味なハードロックを受け継ぎつつ、より音楽的に高度な作品に仕上げることに成功している。
また2ndまでにはあまりなかった外国文学のおどろおどろしさを取り入れるなど、世界観をも広げていこうとする意欲も感じ取ることができる。
そしてプログレッシブロックの要素を取り入れたことでも知られ、全体的にどっしりとした印象で、じっくりと聴けるような作品になっている点も特徴的だろう。
続いて、各楽曲のレビューを行う。
黄金の夜明け
冒頭を飾るのはタイトル曲「黄金の夜明け」、7分半を超える大作であり、こうした大作からアルバムが幕開けするのは初めてのことであった。
和風のようでもあり、洋風でもある不思議な旋律の楽曲であり、前半は鈴木氏のボーカルも相まって不気味さを演出させるような展開である。
一方で和嶋氏のボーカルから中盤へは勇壮な雰囲気もあり、曲の中でもイメージが目まぐるしく変わっていく。長い中間部はベースとギターが異なるリズムを刻む、非常に構築されたものだ。
既に2nd『桜の森の満開の下』で長尺の構成力を見せ始めていたが、この曲は圧巻の構成になっていると思う。
独裁者最後の夢
いかにもBudgie風のリフから始まるスピード感のあるハードロックナンバーである。なおBudgieの7th『Impeckable』収録の「Melt The Ice Away」に影響を受けたと筆者は見ている。
鈴木氏が中心になって作られたと思われる、B級ハードロック感が強い楽曲だ。「黄金の夜明け」と並ぶことで、やはり日本より外国の雰囲気を印象付けることになっている。
本作にあっては非常にシンプルな構成の楽曲であるが、長尺の曲が多いアルバムだけに、バランスが取る上でも必要な曲に思える。
なお中間部の和嶋氏のギターソロは迫真であり、近年の勢いとはまた異なる、ブルース色の強い躍動感のあるソロで気に入っている。
平成朝ぼらけ
先行シングル『幸福のねじ』のカップリング曲で、本作では珍しい和風の色合いを前面に押し出した楽曲である。
百人一首など短歌の枕詞などを用いており、七五調のリズムとハードロックが見事に融合した人間椅子らしい力作に仕上がっている。
「朝ぼらけ」が夜明けを意味する言葉であるため、「黄金の夜明け」とどことなく雰囲気が似たところもある。後半部分のせりあがって来る展開が、夜明けを表しているようにも思える。
また本作の中にこの曲があることで、海外から見た日本、と言った見え方ができるような曲にもなっている。
わ、ガンでねべが
1stアルバムから続いている、鈴木氏作詞・作曲による”ナンセンスソング”シリーズの1曲である。
和嶋氏が文学的に高度な歌詞を書くのに比べて、現代的・日常的な内容の歌詞を”ナンセンス”と呼んでいたのか、と思う。タイトルには津軽弁が含まれており、鈴木氏らしい。
歌詞は病気の癌と、バンドの”お荷物”をかけたもの。歌詞はコミカルながら、楽曲はプログレッシブなリフと、ストレートなビートが交錯する、なかなか面白い曲である。
それにしても当時は鈴木氏がのボーカル率がそもそも高かった訳だが、アルバム4曲目まで全て鈴木氏メイン曲と言うのも珍しいのだった。
水没都市
アルバム5曲目にして、いよいよ和嶋氏の本領発揮である。アルバム内唯一のダウンチューニング曲にして、重厚かつ耽美的とも言える初期の名曲の1つが「水没都市」である。
海の底に沈んだ都市に、今もなお亡霊が蠢くかのような轟音リフから始まるが、歌メロはとても美しく、ロマンチックとも言える美しいメロディが続いていく。
中盤のせり上がっていくようなメロディから、再びダークなリフへ、そして中間には鈴木氏ボーカルも飛び出し、美しさとヘヴィさが交錯するのが実に素晴らしい。
この曲もまたプログレに影響を受けた目まぐるしい展開があり、日本文学を題材にするのとはまた異なる、悲劇的でロマンチックな雰囲気は独特のものがある。
幸福のねじ
人間椅子の2ndシングル曲であり、かつてはライブの定番曲として頻繁に披露されていた楽曲である。轟音リフでスラッシュメタル調、少しプログレ風味を感じさせる楽曲だ。
中期にはパチンコシリーズで鈴木氏がスラッシュメタル調の曲をよく作っていたが、意外にも初期は和嶋氏の方が多い印象である(「天国に結ぶ恋」「ナニャドヤラ」など)
軽快な前半部、よりスラッシュ調のギターソロ、不気味な中間部と、スピード感のある中に巧みな展開が盛り込まれており、この曲もプログレ風味を感じさせる。
近年は和嶋氏がこうしたスラッシュ風味の曲を作ることも増えたが、その原点にあるのが「幸福のねじ」であるような気がする。
なおアルバムの流れとして、4~6曲目でアップテンポな曲を織り交ぜていることで、ヘヴィ一辺倒ではないバラエティ豊かさを感じさせている。
マンドラゴラの花
ここからアルバム後半に向け、怒涛のプログレコーナーと言う感じである。まずは鈴木氏の処女作がもとになっている、「マンドラゴラの花」である。
デビュー前からのレパートリーではあったものの、収録は3rdアルバムとなった。しかし結果的には、不気味でプログレ風味の中間部を持つこの曲は、本作にぴったり合っている。
この曲の肝は、まず延々と繰り返される「マンドラゴラの花」というフレーズである。非常に不気味な旋律で、何度も繰り返されることで耳に残ってしまう。
そして静かでプログレらしい中間部を経た後半は、イントロの戻ってくるのに歌は登場せず、ギターソロのみである。歌が戻ってこない展開は、果たして何が起こったのか、と不安を喚起させる。
素晴らしき日曜日
おどろおどろしさの極致から、一気に爽やかな楽曲である。同じ鈴木研一と言う人物が作ったとは思えない振れ幅である。
どこか海外の映画音楽を思わせるような、ヨーロピアンな哀愁を感じさせる旋律である。途中から入ってくる、バッキングのトレモロギターがヨーロッパを感じさせるのだろう。
アルバムには1曲静かな曲・アコースティックな曲を入れる、というのがハードロックアルバムの流儀である、と本作までは固持してきたようである。
長尺の楽曲の合間に、小曲が挟まれるのもプログレッシブロックの王道である。やはり本作はハードロックと言うより、プログレの影響を感じさせる。
審判の日
本作の中でも屈指の名曲を挙げるならば、この「審判の日」であろう。名曲である以上に、人間椅子の中でもトップを争う名リフではないだろうか。
KISS初期の楽曲「Parasite」の影響も感じさせる、半音で並んだ3つの音だけで組み合わされるマジックとも言える、何ともカッコ良く、ゾクゾクするようなリフなのだ。
鈴木氏が考案したこのリフを用いたメインパートはシンプルであるが、中間部はおそらく和嶋氏が作ったものだろう。メインリフを広げて、かなりプログレッシブな展開に仕上げている。
これぞ2人の共作の真骨頂とも言えるだろう。一方で中間部が入ったことでマニアックさも増したためか、ライブでは定番曲にまではならなかったのかもしれない。。
無言電話
電話が苦手である、と言う和嶋氏が無言電話を恐怖の対象として描いた力作である。この曲でまずはイントロの電話のベルを模したフレーズがとても印象的である。
メインリフは非常に豪快でストレートなもので、鈴木氏らしさも感じさせる。鈴木氏も作曲に加わっており、歌のパートのシンプルな感じは鈴木氏によるものかもしれない。
また本作にはとにかく長い中間部が多く登場するが、この曲も長いギターソロが挿入されている。キングクリムゾン風のフレーズから、和嶋氏らしいブルースのソロへの流れが素晴らしい。
一方でソロ明けはもう1番を繰り返して終わる、と言うシンプルなもの。長尺で中間はプログレ風ながら、基本構造はシンプルなハードロックと言う趣である。
狂気山脈
H.P.ラヴクラフトの小説からタイトルを借りた、これぞプログレ風の名曲の1つである。不気味さと展開の美しさ、それでいてハードかつヘヴィな要素もすべて揃っている。
轟音のリフで押していくメタル調の楽曲とは異なり、静かなパートと盛り上がる部分のメリハリが素晴らしいと感じる。
イントロの中にも静から動へ、Aメロからサビの中でも静から動へと、常にせり上がっていくような構造になっており、プログレッシブなフレーズから中間部へさらに盛り上がる。
そしてラストは再び闇に戻っていくかのように、不気味なアウトロである。和嶋氏いわく、深夜に録音したソロは、疲労困憊の中で録られたからこそ生まれた味わいかもしれない。
全体の評価 – 大作主義・プログレ風と言われた作風がもたらたもの
ここまで人間椅子の3rdアルバム『黄金の夜明け』について、アルバムの印象と全曲ミニレビューを書いた。
まとめとして、本作が”大作主義・プログレ風”と評されることが多い点について、筆者なりに掘り下げて書いてみることとした。
また本作の作風が、後の人間椅子の方向性に与えた影響についても、本作以降の楽曲も取り上げながら考察している。
大作主義・プログレ風と言われた作風
筆者がかつてまだ人間椅子を聴き始めた頃、数少ないネットでの批評を読んでいる中で、「大作主義」「プログレ風」という評価を見かけた。
この言葉が非常に印象に残っているとともに、確かに本作をよく表現した言葉だと思う。
「大作主義」は読んで字のごとく、尺の長い曲が多いと言う意味である。アルバム概要でも確認した通り、7分を超える楽曲が多くなっている。
何が時間を長くさせるかと言えば、展開の多さと言うことになる。これが「プログレ風」という評価とリンクしてくるところだ。
そもそもプログレ=プログレッシブロックとは何か?という問いは、ここでは扱いきれない問題であり、非常にその境目は曖昧だと筆者は感じている。
ただ「プログレ風」と言う時には、逆により明確な意味となる。それはプログレッシブロックが持つ形態的特徴(変拍子を用いる、複雑な構成)を織り交ぜていると言う意味だと思っている。
変拍子はそれほど多用したアルバムではないが、練り込まれた構成・展開による、シンプルなハードロック・ヘヴィメタルとは異なる趣の曲が多いのが事実である。
また「プログレ風」と言う時のもう1つのニュアンスとして、歌や歌詞の意味ではなく、演奏やサウンド・展開などによって、楽曲の持つ世界観を描き出す、音楽絵巻のような作り方がある。
本作の中では、主に「水没都市」「狂気山脈」「黄金の夜明け」「マンドラゴラの花」などがそうした楽曲に該当するように思える。
いずれも分かりやすいメロディが登場する一方で、歌以外の部分が長い。歌で詳細な物語を伝えるよりも、歌は最小限にして、音や展開で物語を聞かせているようである。
つまり聴き手が自由に物語を想像する余白があるとも言える。音や展開からイメージを膨らませて聴く、というのは歌で伝えるよりは高度でマニアックなものである。
そうした玄人志向の音楽性もまた、「プログレ風」と言えなくもないだろう。
後の人間椅子作品に与えた影響 – 歌が少ない意味での怪奇性
『黄金の夜明け』が後の人間椅子の作風に与えた影響は結構大きいように思われる。
人間椅子の楽曲の中には、比較的ストレートなハードロックに対して、本作のような音楽的に高度で、構築されたプログレ風の楽曲が作られていくこととなった。
とりわけメルダックに在籍した初期は、シリアスで耽美的とも言える作風があり、後藤マスヒロ氏が在籍する時代までは、そうしたイメージは続いたのではなかろうか。
そして『黄金の夜明け』で打ち立てられた、歌を少なく、歌以外の部分で物語性を伝える、という手法は後にも引き継がれていくこととなる。
たとえば「踊る一寸法師」「黒猫」「ダンウィッチの怪」などアルバムのラストを飾る曲は、『黄金の夜明け』フレイバーの強い作品が並ぶことになった。
加えて、歌の部分の少なさや、冒頭の歌パートに戻らないなどのトリッキーな展開などは、人間椅子の怪奇性を支える重要な要素となっていた。
この辺りの考察は、以下の記事に詳しく書いている。
※【人間椅子】怪奇性・不気味さをもたらしていたものの正体とは?- 楽曲における”歌の比重”に注目して
上記の記事にも書いたが、転機となったのは2000年の9th『怪人二十面相』から2001年の10th『見知らぬ世界』辺りであった。
『怪人二十面相』収録の「大団円」はまさに『黄金の夜明け』テイストの楽曲であるが、和嶋氏は「あまり伝えたいことが明確ではない」と気に入っていなかったようである。
そして『見知らぬ世界』ではこれまでの人間椅子とは大きく変わり、歌が主役のシンプルなハードロック(ポップスと言える曲も)が中心となった。
この頃に和嶋氏は、自分の思っていることを音楽で発信するのだ、というモードに切り替わったようであり、その後も模索を続けながらも、その方向性を極めて現在に至っていると思う。
技術的に高度な音楽絵巻を作り上げる、という方向性はそれ以降、影を潜めるようになった。ただしばらくは和嶋氏の中では、複雑な曲を作りたいモチベーションもあったようだ。
2006年の13th『瘋痴狂』では本格的プログレの「幻色の孤島」、2007年の14th『真夏の夜の夢』ではロックポエトリーの「世界に花束を」など実験的な楽曲も生み出していた。
その後、2013年にOzzfest Japan 2013出演、よりおどろおどろしいハードロックをシンプルに伝える路線へと進んでいった。
2013年の17th『萬燈籠』以降はシンプルかつヘヴィな作風で、ある意味『黄金の夜明け』以前の原点回帰したと言っても良いかもしれない。
人間椅子の中で、展開やサウンドの変化など、歌以外の部分で物語や怪奇性を伝えるという方法論の原点になったのが『黄金の夜明け』だったように思える。
マニアックな作風ではあったため、人間椅子をよりマニアックな方向性へ進めてしまった感はある。一方でこの時代があったからこそ、人間椅子の凄みがあるようにも感じるのだった。




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